F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレンF1で厳しい戦いが続くリカルドに対し、レッドブル代表は「苦境を切り抜けられる」と確信

2021年7月13日

 レッドブル・ホンダのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドがマクラーレンで陥っている苦境に心を痛めているが、リカルドが最終的には「切り抜ける」ことを確信しているという。


 2014年から2018年までレッドブル・レーシングに在籍したリカルドは、7度のグランプリ優勝すべてをレッドブルで手にしており、ホーナーによれば彼は今も「チームの素晴らしい友人」だという。


 2020年の5月に、ルノーで実りのない2年間を過ごしたリカルドがマクラーレンへ移籍するというニュースが出た後、彼が電話をかけてきたとホーナーは明かした。


「彼がルノーを去ると発表した時、去年のシャットダウン中に電話をくれた」とホーナーはポッドキャスト『Beyond the Grid』に語った。


「彼が『言っただろうって多分思っているでしょう。あなたはそう言ったよ!』と言ったのを覚えている。しかし、あれはあの時期に彼がする必要があると感じた判断だった」


「彼は今でもチームの素晴らしい友人だ。彼は素晴らしいドライバ―だ」

ダニエル・リカルド(ルノー)&クリスチャン・ホーナー(レッドブル・ホンダ チーム代表)
2020年F1第10戦ロシアGP ダニエル・リカルド(ルノー)&クリスチャン・ホーナー(レッドブル・ホンダ チーム代表)


 これまでのところ、リカルドにとって新しいチームとのシーズンは厳しいものになっており、メルセデス製パワーユニットを搭載しているマクラーレンの『MCL35M』に自身のドライビングを適応させるのに苦戦している。このマシンはランド・ノリスの手腕によって競争力が高いことが証明されているのだ。


 第9戦オーストリアGPを7位でフィニッシュした後、リカルドはマシンのドライビングにより良い手ごたえを感じていると言葉にしたが、まだ「何かが欠けている」ことを認めた。


 リカルドの苦闘を遠くから見ているホーナーは、彼の元ドライバ―の苦しみを目撃することに喜びを感じることなどない。しかし、ホーナーは今もリカルドのマクラーレンでの可能性を信じている。


「彼が現在の苦境に直面しているのを見るのはつらい」とホーナーは語った。「しかし彼はそうしたことを切り抜けると確信している」

ダニエル・リカルド(マクラーレン)
2021年F1第9戦オーストリアGP ダニエル・リカルド(マクラーレン)



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

11/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/23(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号