オコン「ミックとアントニオに挟まれ、どうすることもできなかった」:アルピーヌ F1第9戦決勝
2021年7月6日
2021年F1第9戦オーストリアGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンはオープニングラップでのアクシデントによりリタイアでレースを終えた。
17番手からミディアムタイヤを履いてスタートしたオコンは、1周目にターン3の出口でミック・シューマッハー(ハース)とアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)に挟まれた。この時オコンはジョビナッツィと接触して右フロントサスペンションにダメージを負い、リタイアとなった。
■アルピーヌF1チーム
エステバン・オコン 決勝=リタイア
残念なことに、僕のレースは早々と終わってしまった。ターン3で起きたレーシングアクシデントで、ミック(・シューマッハー)とアントニオ(・ジョビナッツィ)の間に挟まれ、どうすることもできなかったんだ。往々にして起こりうることであり、後方グリッドからのスタートを強いられた結果でもある。あのあたりでは常に激しい競り合いと接触の可能性があり、どうしてもアクシデントに巻き込まれやすい。
チームも僕も、現時点では幸運に恵まれていない。ここでいったんリセットし、ゼロから再出発して、シルバーストンに向けた準備をしたい。とにかく前へ進むだけだ。
(Translation:Kenji Mizugaki)
関連ニュース

※シンガポールGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

