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ルクレール16番手「実際にこの位置だとは考えていない」フェラーリ/F1第9戦金曜

2021年7月3日

 2021年F1オーストリアGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=2番手(1分05秒409/33周)/2=16番手(1分05秒708/33周)だった。カルロス・サインツJr.はフリー走行1=3番手(1分05秒431/33周)/2=13番手(1分05秒620/37周)という結果だった。ふたりともそれぞれの自己ベストタイムをソフトタイヤで記録した。


 フェラーリは、ふたりのFP2での自己ベストタイムは、小雨が降っているタイミングで出したものであり、実力を反映したタイムではないと述べている。

2021年F1第9戦オーストリアGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2021年F1第9戦オーストリアGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール フリー走行1=2番手/2=16番手
 プログラムに従ってたくさんの作業を行ったので、忙しい一日だった。まだ取り組むべきことはたくさん残っているし、今日の僕たちのタイムは実力を正確に示すものではないと考えている。


 主に改善を図る必要があるのはリヤ部だ。明日に向けてマシンをもっと調整していかなければならない。


 前戦にはなかったC5コンパウンドを使って走った。そこから最大限のパフォーマンスを引き出す方法を理解していく必要がある。


 決勝に向けては堅実な状態だと思う。ただ、予選ペースについては、ポジションを上げるために小さなステップが必要で、それをまだ見つけ出せていない。引き続き取り組みを続け、明日、強力なスタートポジションを確保したい。

2021年F1第9戦オーストリアGP カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
2021年F1第9戦オーストリアGP カルロス・サインツJr.(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
カルロス・サインツ フリー走行1=3番手/2=13番手
 興味深い一日だった。先週とほとんど同じマシンで走り出したのに、風と路面コンディションの変化によって、全く違う感触を持った。


 今日はいろいろなことを試していて、タイムシートには集中していなかった。僕たちにとって一番の目標は、走行プランを改善し、セットアップを調整し、今回持ち込まれたソフトコンパウンドと、シルバーストンでピレリが導入する予定の新しいタイヤについて理解することだった。



(autosport web)


レース

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