ホンダF1、初日最速「いいスタートだが、データ異常で走れなかったガスリーには申し訳なかった」と田辺TD/F1第8戦
2021年6月26日
2021年F1シュタイアーマルクGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=1番手/2=1番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=13番手/2=9番手だった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=2番手/2=ノータイム、角田裕毅はフリー走行1=5番手/2=15番手という結果だった。
ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車がFP1、FP2でトップタイムをマーク、FP1ではトップ2を独占した。
ガスリーは、パワーユニットの問題でFP2で走ることができなかった。ホンダは、「FP1終了後に、ガスリーのパワーユニットのデータに異常が見られたため、詳細な調査を行うことを決断しました。これにより、残念ながらガスリーはFP2には出走しませんでした」と述べている。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=1番手(1分05秒910/34周)/2=1番手(1分05秒412/37周)
セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1=13番手(1分06秒696/33周)/2=9番手(1分06秒089/36周)
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=2番手(1分06秒166/33周)/2=ノータイム(−/−周)
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
フリー走行1=5番手(1分06秒397/36周)/2=15番手(1分06秒451/39周)
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日のシュタイアーマルクGP初日は、2つのチームともにそれぞれいいスタートが切れたと思います。ただ、P1でスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手のPUのデータに異常が見られ、詳細に状態の確認を行うために、午後のP2に出走できませんでした。ガスリー選手はP1では2番手タイムを記録しており、P2でさらなるファインチューニングを進める予定だっただけに、ガスリー選手およびチームに大変申し訳なく、残念に思っています。チームとともに、明日のP3での挽回を図り、予選・レースに向けて準備を進めていきます。
今日のFP2開始前にも少し雨がぱらつきましたが、明日、明後日も同様に不安定な天候の予報が出ています。どのような状況にも素早く適応していいパフォーマンスを出せるよう、さまざまな想定をした上で明日以降のセッションに臨みます。
(autosport web)
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| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 3:30〜4:30 |
| フリー走行2回目 | 7:00〜8:30 | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 2:30〜3:30 |
| 予選 | 6:00〜 | |
| 10/27(月) | 決勝 | 5:00〜 |
| 1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
| 2位 | ランド・ノリス | 332 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
| 3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


