ラルフ、ウィリアムズ残留には報酬カットも辞さず
2003年9月29日
ラルフ・シューマッハーは、2006年末までBMWウイリアムズF1に残留するためには、大幅な報酬減も受け入れるつもりのようだ。
英サン紙の報道によると、ラルフが新しい契約にサインすると、その年棒は半分にカットされ、約1200万英ポンドから、たった600万英ポンドに減らされることになるという。
シューマッハー兄弟のマネージャーであるウィリー・ウエーバーは、こうコメントしている。「ラルフの契約は、2006年まで延長されるだろう。あとは2、3の詳細を詰めればいいだけだ」
現在、ミハエル・シューマッハーはF1で一番の高給取りとされており、年棒は2500万英ポンドと、それに加算されるスポンサーからの収入となっている。二番目はジャック・ビルヌーブで、およそ1400万英ポンドとされている。
一方、ファン−パブロ・モントーヤは約300万英ポンドしか稼いでおらず、それゆえ、彼の将来、特にマクラーレンへの移籍に関しては、憶測が飛び交っている。2005年にはマクラーレンへの移籍はほぼ確実と見られているが、2004年にも実現するかもしれないというのだ。
モントーヤのマネージャーであるジュリアン・ジャコビは、こう語る。「ファン−パブロは来季までウイリアムズとの契約があるが、すべての選択肢を検討しなければ、私は自分の務めを果たしていると言えないだろう」
「ウイリアムズは今季、タイトル獲得の大きなチャンスを与えてくれたが、マクラーレンはいつでも上位にいるだろう。私たちは、大局的にものを見る必要がある」
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3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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