メルセデス、レッドブル・ホンダとの1秒差に困惑「何か根本的に間違ったところがある」/F1第6戦金曜
2021年6月5日
2021年F1アゼルバイジャンGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=7番手(1分43秒893/20周)/2=11番手(1分43秒156/24周)、バルテリ・ボッタスはフリー走行1=10番手(1分44秒891/20周)/2=16番手(1分44秒184/23周)だった。いずれもソフトタイヤでタイムを記録した。
FP2でセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が記録した最速タイムとハミルトンとの差は1.041秒だった。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン フリー走行1=7番手/2=11番手
両セッションともクリーンな走行ができ、必要とするすべての作業ができた。ただ、スピードがなかった。FP1の方が多少マシンの感触はよかった。FP2ではマシンにあれ以上のタイムがなかったんだ。懸命にプッシュしたけれど、グリップがなくて苦労した。
上位とのギャップはとても大きい。今夜は全員で、何が問題なのか答えを見つけるために真剣に考え、データを調べることになるだろう。ロングランは少しだけマシだったけれど、やるべきことは多い。
(formula1.comに対して語り)僕自身は限界までプッシュしたけれど、マシンの能力が限られている。もっと速く走れるはずの場所もあるのに、グリップが足りないんだ。なぜ今、こういう状況なのか、僕には分からない。
(苦戦したモナコと比較して)ペースの面では全く進歩していない。今日に関していえば、後退したみたいだ。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=10番手/2=16番手
今日は本当に苦労した。明らかにペース不足で、全体的にグリップがなく、スライドしまくっていた。モナコでは苦戦しながらも、少なくとも予選では上位に近いところにいた。でも今日は、予想していたよりも大変な一日になった。原因を探る必要がある。
ロングランではわずかながらマシだったが、それでもペースは不足している。全体的に困難な一日で、やるべきことが多い。長い夜になりそうだよ。
(formula1.comに対して語り)バランスはそれほど悪くはないが、マシンの挙動が予測しづらい。何か根本的に間違ったところがあると思うから、それを見つけ出す必要がある。
(autosport web)
11/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/23(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |