予選Q1で2番手の角田裕毅、“悔しい”13番手に「ミディアムでQ3を狙える自信があった。決勝で順位を上げる!」【F1第1戦】
2021年3月28日
2021年F1バーレーンGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は13番手を獲得した。
土曜FP3では1分32秒709(ソフトタイヤ)をマークし13番手。予選Q1では1分30秒607(ソフトタイヤ)の2番手タイムを記録、1回のランでQ2への通過を決めた。Q2ではミディアムタイヤでアタック。1分31秒327の後、1分31秒203のタイムで13番手となり、Q3進出はならなかった。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、「裕毅のマシンに出た問題に昨夜対応し、FP3では2台のパフォーマンスに非常に満足できる状況だった」とコメントしている。
「Q1で裕毅もピエール(・ガスリー)も強力なラップを走ったため、決勝スタートタイヤを最適化することを決め、両車をQ2ではミディアムタイヤで走らせることにした。ピエールはその仕事を成し遂げたが、裕毅はQ2ではタイヤからベストのパフォーマンスを引き出すことができなかった」
「しかし彼は今週末、すでに素晴らしいパフォーマンスを見せており、そのことに私は非常に満足している」
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅 予選=13番手
率直に言うと、少しがっかりしています。Q1でペースは発揮できましたし、Q2での戦略にも自信があったのですが、最後のアタックで十分なグリップを得られませんでした。上位のグリッドでスタートできないのは残念ですが、レースペースがあるのは分かっているので、明日何ができるか見ていきます。
1周走るごとに学びが深まっているので、明日のレースまでにエンジニアと今日のデータを分析していきます。一方で、初めてのF1予選ながらもマシンに自信を持てているなど、今日はポジティブな面もたくさんありました。戦えるポジションにいますし、レース中に順位を上げられるポテンシャルもあると思います。
(自身のSNSを通してコメントし)初めての予選は13位。ミディアムの感触がイマイチで少し悔しい結果になりましたが、Q1はよかったです! 決勝に向けて、ギリギリまでやれることは全てやります。マシンは好調なので楽しみです。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

