最新記事
- F1の全10チームが、多様性と包括を改善するた...
- 【SNS特集】F1ラスベガスGP:フェルスタッペ...
- ライバルもフェルスタッペンの選手権4連覇を...
- ローソン16位「問題を抱え、戦略もうまくいか...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- 2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝トップ10ドラ...
- F1に11番目のチームが誕生へ。GM/キャデラッ...
- 「伝統を受け継ぎつつ常に前に」。2025年日本...
- 市川團十郎がF1日本GP公式アンバサダーに就任...
- チャンピオン会見、サプライズ、シャンパンフ...
- レッドブル&HRC密着:バトルよりタイヤ温存...
- 「君はその一瞬一瞬すべてにふさわしい」レッ...
ウイリアムズF1との契約最終年を迎えたラッセル、現時点では「いかなる約束もない」と移籍を考えず
2021年3月8日
ジョージ・ラッセルとウイリアムズの契約は、今年が3年目にして最終年となる。一方、メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスはチームと1年契約しか結んでいない。ラッセルはメルセデスのジュニアドライバーだが、2022年についてメルセデスから何を言われてきたのだろうか? また、彼は2022年シーズンにシートを得ることを期待しているだろうか? メルセデスのチーム代表であるトト・ウォルフは、この状況についてなんと言っているのだろうか?
「トトはいつも僕に声をかけてくれる」とラッセルは語った。
「そして僕にふさわしいと彼らが考える時には、いつもチャンスをくれる。彼らは僕が彼らの将来の一端を担っていると言った。いつになろうと、適切なタイミングだと彼らが考えた時にはそうなるだろう」
「たくさんの人たちが、来年が(僕にとって)自然な道だと考えているが、同様にモータースポーツでは物事が本当に早く変化する。特にF1ではね。だから正直なところ、僕はそのことについては考えてすらいない」
2020年シーズンの第16戦サクヒールGPの週末にハミルトンが新型コロナウイルス検査で陽性になった後、ラッセルはハミルトンのマシンで代役を務めた。ラッセルは優勝できたところだったかもしれないが、タイヤのパンクに見舞われピットに戻らなければならなかった。
「昨年、僕はグリッドの先頭にいる感触を間違いなく味わった。でも今はここ(ウイリアムズ)のことに集中している。バーレーン(での2021年開幕戦)に焦点を置いているんだ」
「僕がコースでパフォーマンスを発揮して結果を出し、これまでやってきたように継続して前進すれば、将来チャンスに恵まれるだろうと思う。でも僕はそのことについて考えてすらいない。それに、そもそもいかなる約束も結ばれていない」
メルセデスが2022年もハミルトンとボッタスを残留させるとしたら、ラッセルは他のチームを探さなければならない。彼には才能があるため、他のチームが契約に興味を示すだろう。
だがこれまでになく改善されたウイリアムズが、彼にとって最適な選択肢になるかもしれない。
「まず何よりも、僕は今年はウイリアムズのドライバーなんだ。2022年シーズンを前にして、僕がどこに行くかということについての憶測や考えが多く飛び交っている。僕にとって興味深い立場だけれど、今チームはドリルトンからの全体に及ぶ投資に支えられているし、ウイリアムズで起きている変化を僕はすでに目にしている」
「過去3シーズン、ウイリアムズはコンストラクターズ選手権で最下位だった。2022年もそうなると僕は思わない。ここではとても明るい未来が見える。2022年にはすべてのF1チームに大きなチャンスが訪れる。僕たちへ投資を行っている人たちや、CEOのヨースト・カピートのようなすでにここにいる人たち、また、メルセデスとの関係からチームに入ってきた人たちが言っているようにね。チームにとってとてもエキサイティングなことだ」
「今年の中盤にかけてとても興味深い選択が僕の手に委ねられるかもしれない。でも今はそのことについて考えることすらしていない。まだ1年以上先のことだよ」
(Grandprix.com)
関連ニュース
11/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
11/23(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
11/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |