F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブル代表「ペースがよかっただけに、ノーポイントはあまりにも残念」【F1第13戦決勝】

2020年11月2日

 2020年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはリタイア、アレクサンダー・アルボンは15位という結果だった。


■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー

 今年イタリアで開催された3戦すべてにおいて、マックスは完走できずに終わった。今年はイタリアとは相性が良くなかったようだ。


 マックスはとてもいいスタートを決めて、ルイス(・ハミルトン)の前に出た。ファーストスティントはチェスのゲームのようで、2台のメルセデスにはさまれて走りながら、誰が最初にピットストップをするのか、にらみ合いのような状況だった。


 バルテリ(・ボッタス)が(フロアに)ダメージを負っていることが分かり、マックスはピットストップの後、彼のすぐ後ろに追いついた。忍耐強くチャンスを待ち続け、メインストレートでオーバーテイクすると、バルテリを引き離していき、2位はほぼ確実だったのだが、タイヤが破損し、彼のレースは終わってしまった。原因はデブリの可能性がある。今日はとてもいいペースを示していただけに、マックスが2位を獲得できなかったことが非常に悔しい。


 アレックスにとっては難しいレースになった。ずっとシャルル(・ルクレール)やダニエル(・リカルド)と戦い、トレイン状態のなかで足止めされた。リスタートでは、セーフティカー出動時に時間を失うことなく新しいタイヤに交換したマシンが彼の後ろに続いており、アレックスは彼らをカバーしようとして、セカンドシケインでコントロールを失った。

2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
2020年F1第13戦エミリア・ロマーニャGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)

 今週末をノーポイントで終えることになり、非常に残念だ。だが、次のトルコに向けて態勢を立て直す。前回の同グランプリでは我々が勝利を収めている。


 コンストラクターズ選手権7連覇を成し遂げたメルセデスとトト(・ウォルフ代表)を祝福する。彼らは素晴らしい成果を達成した。来年は彼らにもっと近づいて挑戦できることを願っている。



(autosport web)


レース

11/29(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
11/30(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/1(日) 決勝 25:00〜


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号