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レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペン「悔しいリタイアの後だけに、ロシアGPでは好結果をつかみたい」
2020年9月24日
レッドブル・ホンダF1チームのマックス・フェルスタッペンは、2020年第9戦トスカーナGPでリタイアし、好結果をつかむチャンスを失ったことは悔しいが、気持ちを切り替えて、今後も優勝を目指して戦っていくと語った。
ムジェロでのトスカーナGPではメルセデスに次ぐ3番グリッドを獲得したフェルスタッペンだったが、好スタートを決めた後、パワーユニット(PU/エンジン)の問題で後退、多重クラッシュに巻き込まれてレースを終えた。
フェルスタッペンは2戦連続でリタイアし、ドライバーズランキングでトップのルイス・ハミルトン(メルセデス)との差が80点に拡大した。フェルスタッペンもチーム代表クリスチャン・ホーナーも、2020年のタイトル獲得の可能性はほぼ無くなったと発言している。
「レッドブルチームの全員が1週間の休みを取ることができてよかったと思う。これからレースに戻るのが楽しみだよ。前回のムジェロでは決勝で1周もできずに終わったから特にね」とフェルスタッペンは、第10戦ロシアGPを前にコメントしている。
「あんな風にレースウイークエンドを終えなければならず、残念だった。あのレースでは表彰台の一角どころか、それ以上の結果を出すチャンスがあったと思う。でも頭を切り替えるしかないね」
「当然のことながら、チームとしてトラブルについての話し合いは行っている。全員が同じ方向を向いて取り組み、毎戦自分たちに可能なあらゆる可能性をかけて戦おうとしている。ムジェロではマシンが進歩したと思う。もちろんアレックス(アルボン)が初めて表彰台に上れたこともよかった。これからも優勝と表彰台を目指して戦い続けるよ」
ソチ・オートドロームでのロシアGPで、フェルスタッペンは表彰台を獲得した経験がない。
「ソチは楽な戦いにはならないだろう。ロングストレートがいくつもあって、過去を振り返っても僕らが得意とするタイプのコースではないし、後方のライバルたちが差を縮めてくるだろう」とフェルスタッペン。
「独特のコースだ。ほとんどのコーナーが90度コーナーで、他のコースでは経験することのないレイアウトになっている。正しいセットアップを見つける必要がある。ストレート前の低速コーナーをうまく立ち上がれるようにすることが特に大事だね」
「オーバーテイクが簡単なコースではないが、オーバーテイクをあまり必要としない位置を走り、いい結果をつかめることを願っている」
(autosport web)
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| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 7:00〜8:30 | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 2:30〜3:30 |
| 予選 | 6:00〜 | |
| 10/27(月) | 決勝 | 5:00〜 |
| 1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
| 2位 | ランド・ノリス | 332 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
| 3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
| 9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


