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F1復帰のアロンソ「2021年に上位を争えるとは思っていないが、それでも全力で走る」

2020年7月28日

 2021年にルノーからF1に復帰するフェルナンド・アロンソは、最初のシーズンに上位争いするのは難しいと考えているが、それでもF1で走ることを楽しみにしているという。


 2018年末でF1からいったん離れたアロンソは、モータースポーツの三大レース(F1モナコGP、ル・マン24時間レース、インディ500)制覇を目標に定めていた。しかし今年7月8日、ルノーと2021年の契約を結んだことが発表され、39歳でF1に復帰することが決まった。契約期間は2年であるといわれている。


 今の時点では、来年のF1のことではなく、今年8月23日に開催されるインディアナポリス500に気持ちを集中させていると、アロンソはスペインの『Marca』に対して語った。

2019年インディ500予選でのフェルナンド・アロンソ
2019年インディ500予選でのフェルナンド・アロンソ

「今はインディアナポリス500に気持ちを完全に集中させている。僕の目標はトリプルクラウン達成だからね。だからF1のことは今は考えていない」


「アメリカの感染の状況や移動が制限されていることを考えれば、難しい状況だと思う。フライトはないし、許可も必要だ。それでも、あそこに行ってレースをすることを楽しみにしている」


「9月になったら改めてF1に目を向けるつもりだ。来年の新しい冒険が楽しみだよ」


 アロンソは、ルノーとともに上位をめぐって戦えるようになるのは、早くても2022年であると主張する。2022年にF1は技術規則を大幅に変更することになっており、それがチャンスになるかもしれないと考えているのだ。


 ルノーは2016年にワークス活動を再開してから、いまだ表彰台フィニッシュを飾ることができていない。


「来年のマシンは今見ているものと同じものになるだろう。だから僕にはだいたいルノーがどの位置になるか分かるし、先頭のポジションを争うことはないと思っている」とアロンソは言う。


「でも2022年に向けて、強力なチームとともに強力な環境のもとで改善を図るために努力していく。それはエキサイティングな作業だよ」


「とにかくバイザーを下げれば、10位でも7位でも4位でも関係ない。いつも世界チャンピオンシップの最後のコーナーのように、全力を尽くして戦うつもりだ」



(grandprix.com/autosport web)


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