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フェルスタッペン3位「優勝を狙える速さはなかった。車体もエンジンも改善が必要」レッドブル・ホンダ【F1第2戦決勝】
2020年7月13日
2020年F1シュタイアーマルクGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3位でフィニッシュ、今季初表彰台を獲得した。
フェルスタッペンは2番グリッドからソフトタイヤでスタート、首位を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)を追い、メルセデス勢よりも早く24周目にピットインし、ミディアムタイヤに交換、バルテリ・ボッタスの後方でレースに復帰した。後にボッタスがタイヤ交換すると、フェルスタッペンは再び2番手に上がる。終盤、フェルスタッペンはフロントウイングにダメージを負い、使い込んだタイヤも辛い状態に。後方から迫るボッタスに対しディフェンス、オーバーテイクされた直後に抜き返すなどしたが、66周目に抜かれ、3番手に落ちる。その直後に2回目のタイヤ交換を行い、ソフトタイヤを履いてポジションを守ったままコースに復帰、3位でフィニッシュした。
今回はフェルスタッペンにとってF1で32回目の表彰台だった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=3位
今日は表彰台を獲得し、最大の結果を出したと思う。もちろんもっと上のポジションの方がよかったが、今日の僕らは優勝争いをするにはペースが遅すぎた。僕は全力でプッシュし、ルイスについていこうとしてあらゆることを試みたけれど、かなわなかった。僕らにやるべきことがあるのは明らかだ。改善のためにできる限りの努力を続けていく。皆がどれだけ懸命に作業にあたっているのかは分かっている。
僕にとって最高にエキサイティングなレースだったとはいえないが、バルテリとバトルしたラップは楽しかったね。僕の方はタイヤがもうだめになっていたから、彼に抜かれることは分かっていた。でも楽には行かせないぞと思って、アウトから抜き返したりして、少し楽しんだ。失うものはなかった。後方とのギャップは大きかったから、リスクはなかったんだ。
3位でたくさんのポイントを稼ぐことができた。でもこれは僕らが望んでいる位置ではない。すべての週末に優勝争いすることを目指しているのだから。
ハンガリーではもっといい結果を出せるんじゃないかな。ストレートが少ないサーキットだから、今回よりはチャンスがあるだろう。気温も高くなるだろうしね。
これから全員、数日休んで、来週に向けてリセットしよう。
(Formula1.comに語り)これからも努力を続け、マシンを改善し、エンジンも改善していく。ストレートでも遅いのは間違いないから、マシンとエンジンの両方について作業していく必要がある。
(autosport web)
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4/18(金) | フリー走行1回目 | 22:30〜23:30 |
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予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

