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ホンダF1田辺TD「開幕戦で2台のマシンにトラブルもPUにはダメージなし。今度こそ好結果を」第2戦プレビュー
2020年7月9日
2020年F1第2戦シュタイアーマルクGPで、ホンダはポジティブな結果を出すため、レッドブル・レーシング、アルファタウリの2チームと共に準備を進めている。
 開幕戦オーストリアGPではレッドブルのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンのマシンに電気系統のトラブルが発生し、リタイア(アルボンは13位完走扱い)、アルファタウリのダニール・クビアトはレース残り1周のところで左リヤタイヤがパンクし、レースを終えた。ピエール・ガスリーは7位を獲得、ホンダ勢唯一の入賞を果たした。
 第2戦シュタイアーマルクは同じレッドブルリンクで開催される。レッドブル・ホンダは2台のマシントラブルについて対策を施した上で臨むという。
「先日の開幕戦は、我々にとっては厳しい結果になりましたが、数々のコロナウイルス感染対策、更に無観客という状況の中で無事問題なく安全にレースができたということはF1やスポーツ界にとって大きな前進になったと考えています」とホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは語る。
「今週末は、同じオーストリアでF1史上初となる同一サーキットでの2週連続開催になります。したがって、先週末に収集したデータをフル活用したうえでさらなる最適化を進める形になります。一方、今週末は天気が荒れる予報が出ており、その点も考慮に入れて準備を進めています」
「先週末に発生したアストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台のマシンの問題は、それぞれ異なる電気系のトラブルが原因でした。短い時間の中でチームと一緒に詳細解析を進めるとともに、今回のレースに向けては考えうる対策を施す準備を進めています。なお、2台ともにPUそのものにダメージはなく、第2戦も初戦と同じPUを搭載して戦います」
「先週は悔しいレースになりましたが、今週は4台のマシンが完走し、いい結果を得られることを目指して戦います」
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 357 | 
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 | 
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 | 
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 | 
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 | 
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 | 
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 | 
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 | 
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 | 
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 | 
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 | 
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 | 
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 | 
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 | 
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 | 
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 | 
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 | 
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 | 
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 | 
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 | 
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 | 
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 | 
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 | 
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 | 
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