最新記事
- チームオーダーに憤るオコン「意味なくガスリ...
- リカルド8位「ペナルティの後、何とか入賞圏...
- 6位アロンソ、序盤はハミルトンとのバトルを...
- ラッセル3位「ミスしてルイスに抜かれなけれ...
- レッドブル&HRC密着:“願ってもない状況”で...
- 【角田裕毅F1第9戦分析】中盤には順位を回復...
- ペレスが次戦3グリッド降格。損傷したマシン...
- 【F1第9戦決勝の要点】オコンに「ガスリーに...
- 【ポイントランキング】2024年F1第9戦カナダG...
- フェルスタッペンが通算60勝目。ウエットから...
- 【正式結果】2024年F1第9戦カナダGP決勝
- 2024年F1第9戦カナダGP予選トップ10ドライバ...
ノリス、来季2021年のチームメイト、リカルドの情報を収集「弱点や強みをフェルスタッペンから教えてもらう」
2020年6月7日
マクラーレンF1チームのランド・ノリスは、2021年にダニエル・リカルドとチームメイトとなった際にうまくつきあっていくため、マックス・フェルスタッペンから情報を得るつもりだという。
カルロス・サインツJr.はフェラーリとの契約を結び、今季末にマクラーレンを去ることが決まった。その後任として、来シーズン、リカルドが加入する。現在のペア同様、ノリスとリカルドとのラインアップも快活でユーモアあふれる雰囲気をチームにもたらすものと予想されている。一方でふたりは、コース上では激しく戦うはずであり、そういう意味でも興味深い組み合わせであるとみられている。
「実際に現実になってみないことには、どうなるのかは予想できない」とノリスは『Sky Sports』とのインスタグラム上のライブ配信で語った。
「2018年以前は、カルロスを今のようにとらえている人はいなかった。こうなったのは昨年くらいからだ。人柄が注目されるようになり、印象が強くなった」
「僕のおかげだったところも少しはあると言いたいね。僕はチームメイトとしてとてもオープンだったんだ。2018年以前には、カルロスに関するインターネットミームはまったくなかった。それが2019年と2020年には、爆発的に増えたんだ」
「外から見て、ひとりのドライバーに対して何を期待すべきかはよく分からないし、一緒に仕事をしてみないと理解することはできない。カルロスも僕にとっては同じことだった」
「ダニエルにも同じことが言える。もちろんチームメイトになる前のカルロスよりも、ダニエルのことは少しは知っているけどね」
「それでも彼がどんなふうに仕事をするかとか、裏話みたいな意味ではどんな卑怯なことをするかとか、彼について知らないことは山ほどある。それは来年、解明していくことにしよう」
2019年にF1昇格を果たす直前に、ノリスはフェルスタッペンからサインツに関する有益な助言を得ていたという。フェルスタッペンとサインツは2015年にトロロッソで互いに競い合う仲だった。
ノリスのeスポーツ上での悪友でもあるフェルスタッペンは、ここでも再びノリスの頼れる情報提供者となるようだ。
「マックスはたくさんのアドバイスをしてくれるんだ。カルロスについてもよく知っていたよ。ダニエルのことも熟知している。そういう一面もあるんだ。チームメイトのことは、よく理解しておかないとね」
「うまくやっていきたいと思ったら、どんな弱点があって、どんな強みを持っているのかなどを知りたいと思う。うまくいかないこともあるけどね。誰かが僕に相手のことを教えてくれたら、それは役に立つ」
「僕はF1を楽しんでいたい。チームメイトとは手を取り合って仕事にあたる必要がある。だけどチームメイトは最大のライバルでもあるんだ」
「大変だろうし、ダニエルから学ぶべきこともたくさんあるだろう。ダニエルがどんなことに腹を立てるのかとか、そうしたことをよく知っているのは誰かというと、間違いなくマックスだろうね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |