F速

  • 会員登録
  • ログイン

フェラーリF1代表&ベッテル「狙いどおり、コーナーで速いマシンを作り上げることができた」

2020年2月27日

 スクーデリア・フェラーリのチーム代表マッティア・ビノットは、2020年型SF1000を設計する際に、2019年型の弱点であったコーナーでのパフォーマンスを向上させることを目指し、その目標をある程度達成できていると語った。


 フェラーリの2019年型F1マシンは、ストレートスピードが非常に速かったものの、コーナーでライバルたちよりも遅い傾向があった。


 プレシーズンテスト2回目がスタートした2月26日、ビノットとセバスチャン・ベッテルが記者会見において、今季型マシンの印象について語った。


「今シーズンのマシンは、去年型と比べて、全体的に速くなった」とビノットがコメントしたとSky Sportsが伝えた。


「(昨年より)コーナリングでは速く、ストレートでは遅くなった。このマシンを設計する際にそれを目標とした。去年はコーナーで遅すぎたので、できる限りダウンフォースをつけて、コーナーでのスピードを上げることを目指したのだ。その影響はストレートに表れるが」


「全体的なバランス、セットアップ、低速コーナーに関してはさらに改善していく必要がある。今週のテストでそのあたりにも取り組んでいく」

2020年第2回F1プレシーズンテスト1日目:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2020年第2回F1プレシーズンテスト1日目:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

「改善したと感じている。コーナーで良くなったことは明らかだ」とベッテルも述べている。


「すべての作業はコーナーに関するものであり、さまざまなセットアップアイテムを試し、感触をつかもうとしているところだ。僕らのマシンは一歩前進した。このサーキットでは、ターン3とターン9といった高速コーナーをより快適に通過できるようになった」


「コースのその他の場所でも、グリップが増したと感じるし、去年よりも速くなった」


 ベッテルは、26日、午前中に84周を走り、1分18秒113(C3タイヤ)で19人中10番手だった。午後を担当したシャルル・ルクレールは、80周のなかで13番手となる1分18秒244(C3タイヤ)をマークしている。



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 26:00〜
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号