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サインツとマクラーレンF1、新契約についての交渉をスタート
2020年2月18日
カルロス・サインツJr.は2020年F1シーズンを前にして、すでに来季に向けてマクラーレンF1との契約交渉を始めていると明かした。しかし将来に関しては時間をかけて決定するつもりだという。
レッドブル傘下のドライバーだったサインツは、トロロッソからルノーに移った後、レッドブルとの契約を終え、2019年にマクラーレンに移籍、同チームの復調に貢献した。
サインツのチームメイトであるルーキードライバーのランド・ノリスの活躍もあって、マクラーレンは2013年以降では最高のポジションである、コンストラクターズ選手権4位を獲得した。
25歳のサインツは、一体感のあるマクラーレンに満足しているという。昨年同様、早い時期にチームとの契約更新が決まれば、彼の幸福感はさらに増すことだろう。
「僕がマクラーレンでの生活に満足していることは、秘密でもなんでもない」と、サインツはマクラーレンの新車発表の場で述べた。
「水面下で進行中のことがある。僕らはすでに話し合いを開始した。まだ2月なので気楽に進めていこうとしている。まったく急いでなどいないよ」
「けれども、自分がここで満足しているということを隠すつもりもない。このプロジェクトそのものと、それが現状、どう展開しているかという部分に大きな信頼を寄せているんだ」
マクラーレンのチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、サインツとノリスのパフォーマンスと、ふたりが築き上げてきた強固な関係を高く評価している。つまり、ドライバーの面では、2021年に向けて現状維持となる兆候がすべて揃っているということになる。
「我々としては、何事も早い時期に明確になることを好む」とザイドルは語る。
「だが、この件に関しては、決定や発表を急ぐ必要がない。これから2020年シーズンが始まるところだからね」
「カルロスとランドの昨シーズンに非常に満足している。我々チームにとっては、次の一歩を踏み出すことが重要だ。昨年からの学びにより、彼らもまた次のステップを踏み出すはずだ。つまり、前に進んでいくにあたって、何も変える必要はないと私は考えている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 99 |
2位 | ランド・ノリス | 89 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 87 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 73 |
5位 | シャルル・ルクレール | 47 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 38 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 31 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 20 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 188 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 111 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 89 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 78 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 25 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

