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シャルル・ルクレール、フェラーリF1との契約を5年間延長。2024年までのチーム残留が確定

2019年12月23日

 12月23日(月)、スクーデリア・フェラーリはシャルル・ルクレールとの契約を5年間延長し、2024年までの契約を締結したことを発表した。


 2019年シーズンよりフェラーリの一員としてF1を戦ったルクレール。今年は第2戦バーレーンGPで自身初のポールポジションを獲得すると、最終的にはシーズンを遠して通算7回のポールポジションを獲得した。


 サマーブレイク明けの第13戦ベルギーGPでF1初優勝を飾ると、続く第14戦イタリアGPでもポール・トゥ・ウィン。フェラーリの地元で集まったティフォシを大いに湧かせた。


 2024年までのチームに残留することが決まったルクレールは、チームの公式サイトに次のようにコメントを寄せた。


「スクーデリア・フェラーリに留まることになってとても嬉しい。F1でもっとも有名なチームでドライブすることは、ずっと僕の夢だった」


「力一杯取り組んだエキサイティングな2019年を終えて、チームとのより深い関係性を楽しむことが待ちきれない。この将来に何があるのかを知りたいし、次のシーズンを戦うのが待ちきれないよ」


 ルクレールは2016年にフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)に加入すると、GP3(現在のFIA-F3)でタイトルを獲得し、2017年にはFIA-F2を制した。2018年にアルファロメオ・ザウバーからF1にデビューしたルクレールは、第4戦アゼルバイジャンGPでこの年のベストリザルトとなる6位に入賞。F1デビューイヤーをドライバーズランキング13位で終えた。


 F1で2年目ながらもフェラーリに移籍し、2勝を挙げる活躍を見せたルクレールとの契約を延長したことについて、チーム代表を務めるマッティア・ビノットは次のようにコメントした。


「今年のレースを終えて、シャルルとの契約を延長したいという我々の希望は言うまでもなく明らかなものになった。この決定により、彼は次の5年間を我々と過ごすことになる。つまりシャルルとスクーデリアにはともに安定した将来があるということを示している」


「2016年にシャルルが我々のファミリーの一員となって以降、我々のアカデミーとともに非常に誇りに思える結果を残してきた。彼が今後も我々とともにいると発表できることを非常に嬉しく思う。我々はともに跳ね馬の歴史に新たなページを残すことができるだろう」



(autosport web)


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