F1内戦は間もなく収拾へ
2003年7月1日
F1内の紛争が今年末までに解決するかもしれない、とチーム・マクラーレン・メルセデス監督のロン・デニスが語っている。
デニスがロイター通信に対し語ったところでは、バーニー・エクレストンの会社でF1の商業権を握るSLECと、SLECの株式を所有する諸銀行、それに独自のシリーズを立ち上げたいとするメーカー各社GPWCによる紛争は、それぞれがF1に莫大な商業利益を求めなければ、「遠からずして」収拾するだろうという。
デニスのコメントはこうだ。「先週の月曜に会議を開き、関連する銀行各社、SLECの株をいまだ25パーセント所有する(エクレストンの)バンビーノ・トラスト社代表者、ゴールドマン・サックス社、それにGPWC代表者が出席した」
「私の知る限りでは、総括的な言い方になるが、将来に向け商業利益のバランスがうまく決まりそうなところまできている」
「この争議が複雑で、あらゆるF1関係者に多大な商業上の影響を与えることから、もうしばらく時間がかかることは避けがたい。今年末までに、おそらくはそう遠からずして解決すると思う」
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※アゼルバイジャンGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 313 |
2位 | ランド・ノリス | 254 |
3位 | シャルル・ルクレール | 235 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 222 |
5位 | カルロス・サインツ | 184 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 166 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 143 |
8位 | セルジオ・ペレス | 143 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 58 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
※アゼルバイジャンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 476 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 456 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 425 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 309 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 82 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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