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レッドブル・ホンダF1のフェルスタッペン、2020年の目標はタイトルと明言「今の好調を維持し開幕からトップで戦う」

2019年11月28日

 レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、チームは現在の勢いを2020年シーズンにつなげ、来年は本格的にタイトル争いに絡んでいくことができると予想している。


 2019年に向けて、レッドブルとパワーユニット(PU/エンジン)マニュファクチャラーのホンダは提携。初のシーズンは順調に進み、ここまでの20戦のなかでフェルスタッペンにより3勝を挙げ、その他にも5回の表彰台を獲得している。レッドブルとフェルスタッペンは、それぞれ選手権3位につけている。


「シーズン全体のなかで、たくさんのことを学んだ。何がうまくいき、何が失敗したか、あるいはあまりうまくいかなかったか、といったことだ」とフェルスタッペンは、最終戦アブダビGP前に行われたレッドブルのイベントにおいて、Sky Sports Newsに対して語った。

レッドブルのキャメルポロイベントでのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
レッドブルのキャメルポロイベントでのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

「すべての面で向上すること、パッケージ全体を改善することを目指し、冬の間に取り組んでいく。シーズンの終わりを迎える今、(レッドブルが強いことは)明らかだと思う。これまでもずっとそうであり、それが今だけではないという自信がある」


「今の状態をうまくつなげて、来年はシーズン序盤から強さを発揮できると思う。少なくともそれを目標にする」


 2020年にF1タイトルに挑戦できるかと聞かれたフェルスタッペンは「それを目指していく」と答えた。
「確実なことなど何もないから、(可能性は)フィフティー・フィフティーだ。はっきりとした答えはない」


「でも、この数戦、僕らは向上を見せている。もちろんそのことを喜んでいる」
「今シーズンも残り1戦だ。いい週末でシーズンを締めくくり、気分よく冬休みに入りたい」


 最終戦アブダビGP直前の水曜、レッドブルと姉妹チームのトロロッソは、ホンダとのパワーユニット契約を延長、2021年もともに戦うことを発表した。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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