最新記事
- 2025年F1第12戦イギリスGP TV放送&タイムス...
- ザウバー、イギリスに新拠点をオープン。スイ...
- アルピーヌ、リザーブのポール・アーロンをザ...
- F1 Topic:ローソンの6位入賞を支えた岩佐歩...
- F1の2026年プレシーズンテスト日程が決定、開...
- 「こういうマシンを用意してもらえたことに感...
- 「勇気ある決断で1ストップ戦略を選択した」...
- ハースF1のグッドウッド初参加が決定。チーム...
- 「タイヤが溶けていく感じ」スタート後の好感...
- クラッシュのアントネッリに、次戦3グリッド...
- 【F1第11戦決勝の要点】アロンソが3戦連続入...
- 【ポイントランキング】2025年F1第11戦オース...
フェラーリF1代表「ドライバーの同士討ちは今起きて運が良かった」2020年に向けた問題解決に自信
2019年11月21日
フェラーリF1チーム代表のマッティア・ビノットは、ブラジルでの同士討ちが2019年シーズンに起きたことは「運が良かった」と考えるべきであり、これにより2020年に起きるべきではないことを明確にできると述べている。
ブラジルGP終盤におけるセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの接触は、両名のリタイアという重大な損失をもたらす結果に終わり、フェラーリがこの先ふたりをどう管理していくべきかという疑問が投げかけられた。
ビノットは、日曜日の失態にも希望を持てる面があるかもしれないと考えている。チームがベッテルとルクレールの間における将来の交戦規定を明確にし、望ましくない筋書きの繰り返しを避けることも可能になるからだ。
「私はこれは贅沢なことだと確信している。なぜなら彼らはふたりとも非常に優れたドライバーだからだ」とビノットは語った。
「彼らは互いに良き基準となっているし、彼らがいかに改善を果たしてきたかを我々は目にしてきた。それにシーズン後半のセブ(ベッテル)は、間違いなく非常に速い」
「だから全体的には恵まれていると、今でも言えると思う。同士討ちが起きた事実については、今シーズンのことで幸運だったとさえ言えるだろう。なぜなら来年になって同じことを起こさないよう、解明するチャンスがあるからだ」
「だから起きたことについては、将来に向けて明確にするためのチャンスだと、私は前向きに捉えている」
日曜日のインシデントについては、衝突の責任の大半はベッテルにあるという意見が大勢を占めている。
ビノットは今週ベッテルとルクレールをマラネロに呼び出し、関係者のみでミーティングを行う。ビノットはふたりに対して責任を自覚させ、ミスを受け入れそこから学ぶことを促すことになるだろう。
「ドライバーだろうがエンジニアだろうが、どのような役目を果たしていようが、ミスを認めることは重要だ。そのことだけが我々を成長させるのだから」とビノットは説明した。
「ふたりのドライバーにとって重要なのは、少なくとも冷静な状態のなかで、何が起きたのかを理解することだ。我々はともにマラネロで時間を取り、何が起こり、何が過ちだったのかを理解する」
「私は彼らを責めるつもりはない。彼らに気づいてもらいたいのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

