ヘレスF1合同テスト3日目の19日、ルノーのフェルナンド・アロンソが前日に引き続きトップに立った。
アロンソは104周を走りこみ、1分19秒768のベストタイムをマークした。アロンソは主にタイヤ開発作業に取り組み、新たなタイヤのコンストラクションの評価、フランスGPおよびイギリスGPで使用するコンパウンドでのロングランを行った。ルノーはフランスGPおよびイギリスGPに向けた準備を完了し、ニューサスペンションセッティングのテストも行っている。
2番手はマクラーレンのキミ・ライコネン。ライコネンと僚友のデイビッド・クルサードは、MP4−17DとMP4−18の両方を使ってテストを行った。クルサードは16周の走行にとどまり、5番手だった。
3番手はトヨタのクリスチアーノ・ダ・マッタ。ダ・マッタは、ミシュランタイヤのテストと空力上の作業に取り組んだ。4番手には、ウイリアムズのマルク・ジェネが入った。ジェネはタイヤの開発と評価を行っている。
Jerez test
day three
Leading performances
(19 June):
1.Fernando Alonso
Renault-Renault
1min 19.768secs
104laps
2.Kimi Raikkonen
McLaren-Mercedes
1min 20.089secs
73laps
3.Cristiano da Matta
Toyota-Toyota
1min 20.535secs
93laps
4.Marc Gene
Williams-BMW
1min 20.719secs
68laps
David Coulthard McLaren-Mercedes 1min 21.708secs 16 laps
[all cars on Michelin tyres.]
Track / weather conditions:
Dry、 sunny、 hot