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ハミルトン、4戦ぶりの勝利「フェラーリと異なる戦略を選んで正解。セーフティカーなしでも戦えたかもしれない」
2019年9月30日
2019年F1ロシアGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンはハンガリーGP以来の優勝を飾った。今シーズン9勝目で、ファステストラップも記録し、追加ポイントも手に入れた。ハミルトンは322点を獲得し、ドライバーズランキングでのリードを拡大、2位バルテリ・ボッタスとの差は73点となっている。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン 決勝=優勝
本当に久しぶりに勝ったような気がするよ。チーム全員が素晴らしい仕事をしてくれた。決して諦めず、前進し、常に革新的であろうとするチームだ。その一員であることで勇気づけられる。フェラーリは最初のスティントでものすごく速かったから、こういうリザルトを達成できたなんて信じられない思いだ。
違うタイヤを履いて、彼らについていくのは大変だった。それでもプッシュし続けたよ。マシンの感触はとてもよかった。彼らはソフトタイヤでスタートしたから、早い段階でタイヤがだめになると予想していたんだが、とにかくペースがよくて、ついていくのに苦労した。これは僕らチームにとってある意味、警告といえるんじゃないかな。彼らはタイヤの面で正しい計算をしていたということだからね。
なんとかある程度の距離でついていって、彼らのタイヤがだめになり始めると、ギャップを縮めていけるようになった。シャルル(・ルクレール)がピットに入ったので、セブ(ベッテル)を追いかけ始めた。彼らと違って僕らはミディアムを履いていたから、長いスティントを走ることができた。セーフティカーが出動しなくても、いいレースができたはずだ。
その後、僕らに有利な展開になってきて、(トップに立ってからは)後ろとのギャップを築きながら、タイヤをセーブして、できるだけスムーズに最後まで走り切ることを目指した。
今シーズンも残りレースが少なくなってきているけれど、1戦1戦に集中し、こなしていくという姿勢で戦っていく。つまずかないように、一歩一歩前に進むよ。熾烈な戦いのなかにいるので、全力で取り組み、細かいことまでチェックし、ささいな問題も見逃さずに作業に当たっている。こういうチャレンジが大好きだ。今後のレースを楽しみにしている。
(autosport web)
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4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

