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ウイリアムズがメルセデスとのパワーユニット契約を2025年まで延長。メルセデスのF1活動継続も確定
2019年9月14日
ウイリアムズF1チームは、13日、メルセデスとのF1パワーユニット(PU/エンジン)契約を2025年末まで延長することで合意したと発表した。
2014年からメルセデスのパワーユニットを搭載しているウイリアムズは、2021年から5年の契約延長を行う旨の原契約を結び、2025年末までメルセデスAMGハイパフォーマンス・パワートレインズが製造するパワーユニットの供給を受けることが確定した。ウイリアムズは今後もトランスミッションは自社で製造する。
メルセデスF1のワークスチームは、F1に1.6リッターV6ターボ・ハイブリッドのパワーユニットが導入された2014年以来、タイトル5連覇を成し遂げている現在最強のチーム。ウイリアムズのチーム副代表クレア・ウイリアムズは、今回の契約延長に際し、「メルセデス・ベンツは最も大きな成功を収めたF1エンジンサプライヤーのひとつであり、今後も極めて競争力の高いエンジンパッケージを製造するものと確信しています」とコメントした。
メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツのCEO兼チーム代表のトト・ウォルフは、「最近困難な時期にあるウイリアムズだが、ふさわしい位置に戻るために戦うなかで、彼らの復活力と気骨を証明している」と語っている。
「2021年に導入される財政面のレギュレーションにより、インディペンデントチームの前途は明るいと私は確信している。この新しい時代に向けてウイリアムズとのパートナーシップを継続できることを喜ばしく思う」
ウイリアムズがルノーのパワーユニットにスイッチするといううわさも一時あったものの、クレア・ウイリアムズは「メルセデスは真の友人」と、良好な関係をアピールしている。2019年はレースドライバーのひとりに、メルセデスの育成ドライバーであるジョージ・ラッセルを起用している。
一方、F1チームとF1およびFIAとの現在の商業契約は2020年末までとなっているが、今回の契約発表により、メルセデスが少なくともパワーユニットサプライヤーとしてはF1活動を継続することが確実となった。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 429 |
2位 | ランド・ノリス | 349 |
3位 | シャルル・ルクレール | 341 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 291 |
5位 | カルロス・サインツ | 272 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 235 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 211 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 68 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 640 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 619 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 581 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 446 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 92 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 59 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 54 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
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