F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1イタリアGP FP2:好調ルクレールが初日トップタイム。レッドブル・ホンダは5、6番手

2019年9月6日

 2019年F1第14戦イタリアGP金曜フリー走行2回目は、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは5番手、アレクサンダー・アルボンは6番手タイムをマークしている。


 FP1後に路面は急速に乾き、午後3時からのFP2は完全ドライコンディションで行われた。気温19℃、路面温度25℃。各車はまずは、ミディアムタイヤ、あるいはハードタイヤで走行を重ねた。しかし開始後15分ほどして、「5分後に雨雲が来る」との予報が。ほとんどのマシンはソフトタイヤに履き替え、感触の確認に出て行った。


 その間もメルセデスの2台だけは、ガレージにこもったままだ。予報から15分ほど遅れて、若干の降雨が。セッションは、13分間の赤旗中断となった。再開後も各車ドライタイヤでコースに出て行く。しかしレズモ付近の路面は、まだらに濡れているようだ。ランド・ノリス(マクラーレン)は1周走っただけで、オイル漏れが見つかり、ガレージにこもってしまう。


 開始後1時間ほどすると、メインストレート近辺も雨が降り出した。この時点で首位は、FP1から引き続いてルクレール。0.068秒差で、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が続く。セクター3は、ハミルトンが最速だ。


 セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がルクレールから0.2秒差で3番手。バルテリ・ボッタス(メルセデス)、フェルスタッペンが僅差で迫り、6番手アルボンはチームメイトから0.23秒差。中団勢最上位の7番手には、ピエール・ガスリーが付けている。ダニール・クビアトも10番手ながら0.1秒差と、トロロッソ・ホンダ勢は初日の出だしとしては悪くない。


 終了20分前に、ノリスがようやくコース復帰。ルクレールはハードに履き替え、1分25秒台前半と悪くないペースで周回を重ねる。ミディアムのハミルトンは、コンマ5秒ほど速いロングランペースだ。その間も雨は断続的に降り続け、各マシンの周回ペースがなかなか安定しないままセッションは終了した。



(Kunio Shibata)


レース

12/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位ランド・ノリス423
2位マックス・フェルスタッペン421
3位オスカー・ピアストリ410
4位ジョージ・ラッセル319
5位シャルル・ルクレール242
6位ルイス・ハミルトン156
7位アンドレア・キミ・アントネッリ150
8位アレクサンダー・アルボン73
9位カルロス・サインツ64
10位フェルナンド・アロンソ56

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム833
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム469
3位オラクル・レッドブル・レーシング451
4位スクーデリア・フェラーリHP398
5位アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング137
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム92
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム89
8位マネーグラム・ハースF1チーム79
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー70
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
第24戦アブダビGP 12/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号