F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ライコネン「タイヤを労り、自分にできることをやった」と今季3度目の7位入賞。今後のアップデート投入も

2019年8月7日

 アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1第12戦ハンガリーGPについて、レッドブル・ホンダを抑えるためにもう1周早くピットインすべきだったと反省点を述べたが、「タイヤを労り、自分たちにできることをやった」と2019年シーズン3度目の7位入賞を喜んだ。


 10番グリッドからスタートしたライコネンは、「僕たちがマシンの性能を最大限に引き出せたのは確かだ」と語った。


「レース序盤ではマクラーレンよりも少しスピードを上回っていたが、オーバーテイクをするのは非常に難しかった」


 マクラーレン勢は、予選でランド・ノリスが7番手、カルロス・サインツJr.が8番手と4列目を獲得。決勝レースではサインツJr.が5位、ノリスが9位でフィニッシュした。


 ライコネンは、「もっとうまくやれたかもしれない唯一のことは、レッドブル・ホンダを後ろに抑え続けるためにもう1周早くピットインすることだった」と語ったが、そのレッドブルとは6位でフィニッシュしたピエール・ガスリーのことだ。


「マクラーレンの1台(ノリス)を抜いて順位も上げた。ピットストップの後はタイヤを労わるようにしていた」とライコネンは述べた。


「そして最後にまたプッシュしたんだ。マシンは良い状態だった。あとは速く走らせる必要があるだけだが、自分たちにできることをやったよ」


 F1のサマーブレイクに入るライコネンだが、シーズン序盤のようにまたレースごとにポイントを獲得できるようになったことを喜んでいるようだ。


「シーズンの始まりはすごく良かったと思う。もう少しうまくできたことがいろいろあったのは確かだけどね」


「その後、約4戦にわたって非常に難しい時期に直面した。でも、それ以来正しい作業をして改善した。マシンはマクラーレンと戦えた時も悪くはなかったよ」


「シーズン後半では新しいパーツを投入する予定だ。また改善が見られるだろうし、その点をうれしく思う。もちろん小規模チームにとっては大規模チームよりも時間がかかることだけれど、新パーツを投入するということは物事がうまくいっているということだ」



(grandprix.com)


レース

11/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/23(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号