最新記事
- 真逆のマシン特性でレッドブルに挑んだメルセ...
- グランプリのうわさ話:キック・ザウバー、自...
- FIAがスーパーライセンス規則を変更、17歳でF...
- 【F1チーム代表の現場事情:マクラーレン】新...
- 「とても生産的」な学びを得たアロンソ。今季...
- ガスリー、ドライタイヤへの交換は1周早かっ...
- フェルスタッペン、ヨーロッパ戦で使用するス...
- モナコに続きカナダでもアルピーヌ上層部を激...
- 移籍先決定との報道を打ち消すサインツ「2026...
- 「問題点が多すぎる!」とフェラーリF1代表。...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第9戦カナダGP決勝トップ10ドライバ...
「スチュワードが突然寛容になったという事実はない」バトルの際のペナルティ適用基準に変化との見方をFIAが否定
2019年7月19日
イギリスGPのスチュワードが、シルバーストンでのドライバーたちの行動に対し、より寛大になるように特別な指示を受けたような事実はないと、FIAのレースディレクターを務めるマイケル・マシは主張している。
カナダではトップでチェッカーを受けたセバスチャン・ベッテルが2位に降格され、フランスでは7位フィニッシュのダニエル・リカルドがペナルティによってポイント圏外にまでポジションを落とされた。
続くオーストリアでは、マックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールをオーバーテイクする際の動きがスチュワードの審議の対象になったものの、ペナルティは科されなかった。イギリスではコース上で多くのバトルが繰り広げられたが、ペナルティはフェルスタッペンに追突したベッテルに対するものだけだった。これにより、スチュワードたちはドライバーたちに以前よりも激しくレースをする自由を与えるようになってきているとの見方も出ている。
イギリスGPレース序盤にはメルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが激しく戦い、フェルスタッペンとルクレールは素晴らしいホイール・トゥ・ホイールの戦いをまたも披露した。
「極めて正直に言えば、“自由にレースをさせる”という指針は、今年、一貫して適用されてきた」とマシは『RaceFans.net』に語った。
「コースの特性やその成り立ちから、何度かホイール・トゥ・ホイールの戦いが起きたが、それらの戦いは以前と同じであったし、まったく同じ基準で判定がなされた」
「コースの性質上、ここはおそらくより“自由にレースをさせる”コースであったと思う。しかしこの指針は長年にわたってまったく同じように採用され、適用されてきたことでもある」
「“自由にレースをさせる”とは何か? それはどのような状態のことなのか? さまざまな実例が多くの方法で、何が受け入れられ、何が受け入れられないと見なされるのかを示してきた。そういった例に過ぎない」
メルボルンで急死したチャーリー・ホワイティングの後任としてF1のレースディレクターを務めるマシは、少なくとも今年の終わりまではこの職務を続けると、シルバーストンでメディアに対して話した。
「土曜日にFIA会長ジャン・トッドとミーティングを行った。彼はその後、私が2019年シーズン末まではこの役目を続けるということを、私とFIAチームに対して伝えた」とマシは語った。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)