最新記事
ハースF1のスポンサー、リッチ・エナジーが社名を変更。物議醸したCEOは離脱
2019年7月17日
ハースF1チームのタイトルスポンサーを務めるリッチ・エナジー社から、CEOウイリアム・ストーリーが離脱、同社の名称が変更されたことが明らかになった。
英国の会社登記所であるカンパニーズ・ハウスの書類により、リッチ・エナジー社の名称として新たにライトニング・ボルト(Lightning Volt)が登録され、住所も変更されたことが、7月16日に分かった。
さらに、ストーリーCEOがそのポジションから外れ、多数の株式を手放したこと、役員のゾラン・テルジックが離脱したことも明らかになっている。
リッチ・エナジーは7月10日、公式Twitterを通じて、ハースとの契約を打ち切ったと発表した。しかし翌日、同社の株主が、ハースとの契約は有効であるとの声明を発表、契約打ち切り発表は“ある個人の勝手な行動”であると説明した。その人物であると思われるストーリーCEOは、「滑稽な声明」としてそれに反撃した。
しかし彼は16日、リッチ・エナジーのTwitterを通して同社の株式を売却したことを認めた。
「リッチ・エナジー社の創設者ウイリアム・ストーリーは、リッチ・エナジーLtdの過半数の株式を第三者に売却した。不誠実な少数株主の行為に嫌気がさしたためである。だが、(アーノルド・)シュワルツェネッガーの言葉を借りて申し上げたい。彼は戻って来る!」とTwitterには記されている。
リッチ・エナジーは2019年からハースのタイトルスポンサーを務めている。しかし5月には、その雄鹿のロゴがホワイト・バイクス社のロゴの盗用であるとして提訴された結果、敗訴し、ハースのマシンからマークが取り除かれた。リッチ・エナジーはホワイト・バイクスに対して訴訟費用を支払うよう命じられたものの、この義務を果たしていないことも分かっている。
新ライトニング・ボルト社の今後の活動については明らかになっていない。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 10/25(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 10/26(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 10/27(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


