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フェラーリF1、レッドブル・ホンダの改善を警戒。「トップ2を争い、非常に拮抗している」と認める
2019年7月16日
フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、レッドブル・ホンダは改善を示しており、トップ2を争ってフェラーリと拮抗していると考えている。
第9戦オーストリアGPと第10戦イギリスGPにおいて、レッドブル・ホンダはフェラーリと争うことができていた。ビノットは、レッドブル・ホンダがグリッド上でトップ2のチームになりつつあると考えているだろうか?
イギリスGPの決勝レース後、ビノットはパドックで「彼らは明らかに改善を見せている」と記者団に語った。
「直近の2戦を見てみれば、実際のところ彼らはオーストリアで優勝したし、シルバーストンでは非常に競争力があった」
「我々と彼らのパッケージは非常に近いものだと思うし、過去2戦がそのことを示している。彼らがトップ2のチームか? それとも我々がトップ2か? 我々は非常に拮抗していると考えている」
「結局のところ、我々はさらに改善する必要があることからも、さらに士気が上がっている。どのコースであろうとすべてのレースで優勝を争うことのできる力を持つ必要があるが、今日はそうすることができなかったし、その点では非常に期待はずれであったことは間違いない」
「そして予選後、私は『今日はより良い結果を期待している』と言ったが、ペースが十分ではなかった。改善すべき点は多々あると考えている」
シャルル・ルクレールはイギリスGPを3位でフィニッシュした。一方チームメイトのセバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に追突し、周回遅れの16位となった。
またフェラーリのドライバーたちは、ソフトタイヤでレースをスタートした。ビノットはこの戦略について、誤ったものではなかったと主張している。
「少なくとも間違った選択ではなかったと言えると思う」
「ドライバーたちと話し合ったが、シャルルはレースのスタート時に良いペースを出していた。とにかく彼はタイヤが摩耗しないように労っていたし、ペースを維持することができていた。後方のドライバーたちよりも速かったのだ。我々は正しい選択をしたと考えている」
(grandprix.com)
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| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


