Ferrari関連記事
ベッテル、エンジン関連のトラブルで予選Q3に参加できず「ポール獲得のチャンスを逃がし、本当に残念」フェラーリ F1オーストリアGP
2019年6月30日
2019年F1オーストリアGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは10番手だった。
ベッテルはQ1でミディアムタイヤを使用し、5番手で通過。Q2ではソフトでアタックし、2番手タイムを記録した。しかしセッション終盤、エンジンのニューマチックシステムの給気ラインに問題が発生。修理は間に合わず、ベッテルはQ3に進出しながら、走行することができなかった。
チーム代表マッティア・ビノットは「おそらく縁石に乗ったことでメカニカルなコネクションが外れ、エンジンへのエアプレッシャーが失われたのだろう」と説明した。このトラブルに関して決勝への心配はないということだ。ベッテルは他車のグリッドペナルティにより、9番グリッドにつく予定で、スタートタイヤはソフトを使用する。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=10番手
こんな日になってしまい、ひどく落胆している。ポールポジションをかけて戦えるだけのマシンがありながら、走ることさえ叶わなかった。
マシンに問題が発生したため、Q2の一部とQ3すべてに参加できなかった。(修理するという)決断をすぐさま下したが、ボディワークを外さなければならず、問題のある部分にアクセスするのは容易ではなかった。チームの皆はできる限りのことをしてくれたけれど、時間内に直すことはできなかった。
もし修復できたとしても、1回のランしか走れない可能性が高かったから、それに向けて集中していた。でも結局コースに戻ることはできなかった。
このことはもちろん痛手だけれど、シャルル(・ルクレール)が戦い抜いてポールを獲得するところが見られたのはよかったよ。チームのためにうれしく思っている。僕自身は満足のいく結果を得られなかったけどね。
今週末、僕らのマシンには速さがあると思う。僕らより上位のドライバーたちよりも速いと思うから、明日はいい一日になることを願っている。いいレースを走りたいね。
(autosport web)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |