F速

  • 会員登録
  • ログイン

アルファロメオF1、フランスGPで新パーツ投入へ。「パフォーマンスを取り戻すのに役立つはず」とライコネン

2019年6月20日

 アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、これまでの3レースではポイントを逃しているが、今週末の第8戦フランスGPで新しいパーツを投入することで、シーズン序盤のようなパフォーマンスを取り戻すための役に立つはずだと語った。


 チームは直近の3戦でポイントを獲得できなかっただけでなく、ポイント獲得には程遠い状態にある。スペインGP、モナコGP、カナダGPにおけるアルファロメオの平均順位は、15.66位だった。


 チーム代表兼ザウバー・モータースポーツCEOであるフレデリック・バスールは、「直近の3戦は計画通りにはいかなかったが、災難や不運な状況のせいにするのは安易すぎる」と語った。


「チームとしてはミスを減らし、より懸命に作業を行う必要がある。カナダから戻って以後、マシンのポテンシャルを完全に引き出すために、そうした取り組みを行ってきている」


「その一方で、自分たちを貶めるようなことを言う理由はない。我々はファイティングスピリットを見せており、今後の数戦で予定されている開発作業を最大限に活用するつもりだ」


「シーズン序盤に見せたスピードを取り戻し、ポイント争いに復帰することができると確信している」


 アントニオ・ジョビナッツィはいまだポイントを獲得できていないが、バーレーンGPでは11位につけ、ポイント圏内まであとひとつのところまで迫った。


「僕は自分の目標に集中している。そこへ至る道がどれだけ厳しいものであってもだ」とジョビナッツィは語った。


「自分たちの仕事が必ず報われるようにしたい。これまでのところ結果が実っていないからね」


「僕は自信を失っていないし、チームとして結果を出せることも分かっている。戦わない者はその時点で負けだ。僕たちは決して諦めないよ」


 またチームメイトのキミ・ライコネンは、マシンの問題の一部について、次のように説明した。


「このところグリップに苦しんでいる。だから十分なスピードが出ていない」とライコネンは述べた。


「一部のコーナーでは順調だったが、他のコーナーではマシンの感触がとてもおかしかった。フランスGPではマシンにいくつか新パーツを投入するから、それがシーズン序盤のようなパフォーマンスを取り戻すための助けになるはずだ」



(grandprix.com)


レース

6/27(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/28(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/29(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号