最新記事
- ブレンボ、F1やMotoGP、WRCなど2024年は69の...
- フェラーリ、サインツのために前例のない送別...
- メルセデスを離れるハミルトンがフェアウェル...
- 【F1第24戦無線レビュー(2)】チームに26年...
- FIA会長が新たな口撃。常任スチュワードを望...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】ふたりの...
- フェルスタッペン、ルワンダで草の根レベルの...
- 【F1第24戦無線レビュー(1)】ピアストリが...
- 11番目のF1チーム、社名から正式にアンドレッ...
- キャデラックF1は経験あるドライバーとアメリ...
- 角田裕毅が明かすヨーロッパ生活。顔パスで「...
- 【動画】2024年FIA授賞式:26年ぶり王座のマ...
勝利失ったフェラーリF1、ベッテルのペナルティ裁定への控訴を断念。再審請求の可能性を探る
2019年6月14日
フェラーリはF1カナダGPでセバスチャン・ベッテルに科されたタイムペナルティの裁定に対して不服申し立てを行う意向を示していたが、その後、手続きを進めないことを決めた。
2019年F1第7戦カナダGP決勝中、レースをリードしていたベッテルがコースオフし、コースに復帰した際に、すぐ後ろを走行していたルイス・ハミルトンをコース外に向かって押し出す形になった。スチュワードはこれを審議した結果、安全な形でコースに戻らなかったとしてベッテルに5秒のタイムペナルティを科した。ベッテルはフィニッシュまでの間にハミルトンとのギャップを5秒以上稼ぐことができず、トップでチェッカーフラッグを受けたものの、2位に降格された。
決勝終了数時間後、フェラーリはこの裁定に対して控訴を行う意志を示した。実際に手続きを進めるかどうかは木曜夜までに確定しなければならなかったが、ベッテルが受けた種類のペナルティは不服申し立ての対象にならないものと考えられており、フェラーリは締め切りを迎えるにあたり、控訴を行わないことを明らかにした。
一方、FIAの国際モータースポーツ競技規則には、チームが新しい証拠を提出可能な場合、ペナルティに反論するために再審を求める権利があると定められている。フェラーリは、控訴を行わない旨を発表する際に、再審の権利を行使することを検討していると発言した。再審請求の期限は、最終リザルトが発表された14日後までとなっている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
12/6(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
12/7(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※アブダビGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
※アブダビGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
2024年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |