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ホンダF1辛口コラム モナコGP編:競争力を発揮しながらも、レッドブルが犯したふたつの大きなミス

2019年6月3日

 ホンダがパワーユニットを供給しているレッドブル、トロロッソの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レースごとに、週末のレッドブル、トロロッソのコース内外の活躍を批評します。2019年F1第6戦モナコGPを辛口の視点でジャッジ。

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 ホンダの辛口コラムを書くことを思いついて以来、毎グランプリ後の執筆の時間を楽しみにしてきた。バルコニーから海を見下ろし、ワインを飲みながら、他人の不幸を喜ぶ、いわゆるシャーデンフロイデの感情に浸ろうと思ったのだ。

 ホンダがマクラーレンと過ごした3年間は予定どおりこの楽しみを満喫できたが、2018年にトロロッソと組んで以来、状況が変わり始めた。1985年から1992年に競争力の高いエンジンを設計し製造した日本の友人たちは、その能力を今も失っていないということが明らかになったのだ。

 そして2019年モナコではホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車4台がポイント圏内でフィニッシュした。メルセデスはトップ10に2台のみ(優勝と3位だが)、フェラーリとルノーも2台だった。つまり、エンジンマニュファクチャラー別ではホンダが最も多くのマシンをトップ10内で完走させたわけだ。

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