F速

  • 会員登録
  • ログイン

ルノーF1、2021年の規則変更に備え、技術部門の体制を強化。フェラーリおよびメルセデスでの経験者も起用

2019年5月9日

 ルノーF1チームは、F1テクニカルレギュレーションが大きく変わる2021年に向け、パワーユニット(PU/エンジン)とシャシーの両技術部門において体制を強化することを発表した。


 F1へのワークス参戦を再開して4年目となるルノーだが、期待されたような大きな進歩を果たせずにいる。今回の体制変更は、2019年あるいは2020年のためのものというよりも、2021年に大きな前進を果たす目的で行われるということだ。


 フランスのビリー・シャティヨンのパワーユニット部門においては、新たにふたつの管理職が用意された。エンジンテクニカルディレクターのレミ・タファンの直属として、クリストフ・メリーが8月1日付けでディレクター・オブ・エンジニアリングに就任することが決定、ステファン・ロドリゲスがテクニカル部門のプロジェクト&購買担当ディレクターのポジションに指名された。


 メリーは14年間にわたりフェラーリF1チームで、4年間メルセデスで、エンジン開発に関わってきた。近年はPSAモータースポーツでチーフシステムおよびパワートレインエンジニアの役割を果たしている。ロドリゲスは、2001年にルノー・スポールに加入して以来、さまざまなポジションを経て、現在はプロジェクトマネージャーを務めている。


 英国エンストンのシャシーファクトリーに関しては、副チーフデザイナーのマット・ハーマンが、シャシーテクニカルディレクターのニック・チェスターの直属として、テクニカル部門内のエンジニアリングディレクターに任命された。ハーマンは長年メルセデスのエンジン部門で働いた後、2018年にルノーに加入した。


 3人はルノーF1チームの役員会メンバーとなる。この体制変更により、チェスターとタファンはチームの技術プログラム全体を監督しながら、それぞれシャシーとエンジンのパフォーマンス向上のための作業により集中することになると、ルノーは述べている。



(autosport web)


レース

12/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位ランド・ノリス423
2位マックス・フェルスタッペン421
3位オスカー・ピアストリ410
4位ジョージ・ラッセル319
5位シャルル・ルクレール242
6位ルイス・ハミルトン156
7位アンドレア・キミ・アントネッリ150
8位アレクサンダー・アルボン73
9位カルロス・サインツ64
10位フェルナンド・アロンソ56

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム833
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム469
3位オラクル・レッドブル・レーシング451
4位スクーデリア・フェラーリHP398
5位アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング137
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム92
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム89
8位マネーグラム・ハースF1チーム79
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー70
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
第24戦アブダビGP 12/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号