Alfa Romeo関連記事
ライコネン、安定した走りを見せるもF1開幕4戦の結果に不満。「まだ十分な力を引き出せていない」
2019年5月4日
シーズン開幕からアルファロメオで安定した走行を見せ、ポイントを獲得しているキミ・ライコネンだが、チームのパフォーマンスに完全に満足しているわけではないという。
ライコネンはF1において第3期目とも言える最終章を、彼が2001年にグランプリレースデビューを果たしたチームで迎えている。
元のチームに戻ったライコネンは、2018年シーズンに『アルファロメオ・ザウバーF1チーム』として戦っていたチームが、2019年に財政面とマネジメント体制の全面的な見直しを行なって『アルファロメオ・レーシング』に生まれ変わって以降、グリッドの順位を上げていく手助けをしたいと望んでいる。
ライコネンは2019年最初の4戦すべてをトップ10圏内でフィニッシュしてポイントを獲得している、中団グループ唯一のドライバーだ。
彼はチームが前進する上で大きな貢献をしている。それでも彼は、アルファロメオがこれまでのところC38の最大のパフォーマンスを引き出すことができていないと感じている。
「少なくともいくつかポイントを獲得してきているわけだ」とライコネンは『Motorsport Week』に語った。
「でもどの週末でもパケージからすべての力を引き出せたとは思わない。その点では少し期待はずれだ。これからも微調整を続けていくことになるだろう」
「中団グループだから、いろいろな場面でより優れた仕事をする必要がある。そうすれば間違いなく良い成果が出ると思うよ」
F1第4戦アゼルバイジャンGPでの週末、日曜午前という直前の時間にライコネンは予選失格となった。アルファロメオのC38のフロントウイングが負荷テストを通らなかったのだ。
そのためライコネンはピットレーンからのスタートを余儀なくされたが、彼は渾身の走行で難しいレースを走り抜き、10位に入賞してポイントを獲得した。
「1ポイントを獲得できたから、ゼロよりはましだ。でも難しいレースだった。十分なグリップがなかったんだ」とライコネンは語った。
「タイヤをうまく機能させることができず、グリップを得ることができなかった。でもできることをやったよ。次戦はもう少し楽になるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


