最新記事
- 王者フェルスタッペンの戦い:マクラーレンと...
- 「ノーズが前に出ていたから、行くしかないと...
- 新人ベアマンの4位入賞は「この10年で最高の...
- アイルトン・セナ、最初のブラジルGP優勝車『...
- ウイリアムズがガルフカラーで走る。F1サンパ...
- ビッグネームのF2テスト相次ぐ。キャデラック...
- F1サンパウロGPのタイヤは保守的なハード寄り...
- パドック裏話:観客席に潜り込んだラッセルの...
- 元F1ドライバーのステファン・ヨハンソン、現...
- “ピアストリの復調”が左右するマクラーレンの...
- 松田次生のF1目線:メンタル優位はノリス。走...
- 2025年F1第21戦サンパウロGP TV放送&タイム...
ルノーPUにトラブル頻発も「F1で再びトップに立つために避けては通れない事態」とプロスト
2019年4月23日
F1で4度のタイトルを獲得し、現在ルノーF1チームのスペシャルアドバイザーを務めるアラン・プロストが、ルノーのパワーユニット(PU/エンジン)は2019年、信頼性のトラブルに悩まされているが、それはパフォーマンス向上のために一時的に避けられないことであり、いずれルノーはメルセデスやフェラーリに追いつくと語った。
F1パワーユニット規則が導入されて以来、苦戦しているルノーは、2019年も信頼性の問題を抱えている。ワークスチームとカスタマーのマクラーレンにはMGU-Kのトラブルが連発、ルノーユーザー全4台が中国GPでは改良型MGU-Kを搭載して走った。しかし、ニコ・ヒュルケンベルグは、ソフトウェアの問題によりリタイアを喫した。
プロストは、ルノーはパフォーマンスを大きく向上させることには成功しつつあるが、その代償として信頼性の問題に直面していると示唆した。
「限界に近いところまで攻めている」とプロストはSky Sportsに対して語った。
「そういう場合、信頼性の問題は避けることが不可能な時もある。これもゲームの一部であり、受け入れなければならない。いずれは再びF1でトップレベルのエンジンを作る日が来る」
「誰もそういう話をしてはいないが、我々にはデータがある。一歩ずつ前に進んでおり、いずれは目標に到達する」
2019年にレッドブルからルノーへと移籍したダニエル・リカルドは、第3戦で今季初入賞を果たしたものの、ルノーのマシンから速さを発揮することに苦労している。プロストは、リカルドはいずれ新しいマシンに慣れて、自信を持って走れるようになると語った。
「こういうことが起こるのは避けられないのだと彼に言った」とプロストは言う。
「レッドブルのフィロソフィーはかなり独特だから、新しいチームで(すぐに)うまくやるのは難しい」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


