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ルノーF1、2戦連続でパワーユニットトラブル。未だ確立されない信頼性に「望んでいたよりも進歩が遅い」と明かす
2019年4月17日
ルノーF1チームは、バーレーンGPと中国GPで立て続けにパワーユニットのトラブルに見舞われており、まだ信頼性を確立できていないようだ。
バーレーンGPでは、ニコ・ヒュルケンベルグとダニエル・リカルドのふたりは、パワーユニットの問題によりリタイアを余儀なくされた。そして先週末の中国GPでは、レース中にヒュルケンベルグのマシンが停止してしまった。
ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは『Auto Hebdo』誌に対し、「ニコのMGU-Kまわりに問題があった」と語った。
「我々の信頼性の問題が完全に解決されていないということなので、難しい状況だ。シーズン初めに起きた問題に対応するために行った変更すべてに関連する、ソフトウェアのトラブルだった」
ヒュルケンベルグは、チームは問題をすぐに解決する必要があると考えており、信頼性の低さについて「良いニュースではない」と述べた。
「これらの問題を収束させなければならない。なぜなら結果や経験、ポイントが犠牲になっているからだ。その面でもやるべき課題があることは分かっている。でもこの問題をすぐにでも解決する必要がある」
だがリカルドが中国GPを7位でフィニッシュし、ルノーでの初ポイントを獲得したことは、チームにとっての良いニュースとなった。
「チームにとって良い結果だったが、不満の残るレースだった」と、アビテブールは中国GPについて語った。
「これでバーレーンGPのことを忘れ、ニコが7位に入賞したオーストラリアGPのようにスタートできるだろう」
「しかし我々はあらゆる面でより優れた仕事をしなければならない。望んでいたよりも我々の歩みは少し遅いが、不満を言わずに作業を行う必要がある。差を減らして縮めるのは、複数年にわたる仕事だ」
(grandprix.com)
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※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

