最新記事
- 【2025年F1チーム別プレビュー/マクラーレン...
- レーシングブルズとエクソンモービルが燃料パ...
- 【2025年F1チーム別プレビュー/フェラーリ】...
- 縁石やバンプでの課題は残ったまま。開幕戦で...
- キャデラックF1のチーム代表、ドライバー候補...
- ジョナサン・ウィートリー、4月1日にキック・...
- アルピーヌ、育成ドライバーのクッシュ・マイ...
- 角田裕毅、開幕戦に向けオーストラリアで最終...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第1回】V...
- マクラーレン、ピアストリとの契約を複数年に...
- 【2025年F1チーム別プレビュー/レッドブル】...
- コース内外で問題を抱えたまま開幕を迎えるレ...
ライコネン、F1バーレーンGPで突風に苦しみながらも堅実に入賞。新天地のアルファロメオで上々の滑り出し
2019年4月3日
キミ・ライコネンにとって、以前所属した当時のザウバー、つまり現在のアルファロメオへの復帰は順調だ。ライコネンはF1開幕戦オーストラリアGPを8位でフィニッシュし、その後の第2戦バーレーンGPでは7位につけた。
「オーバーテイクやバトルが多くあった。そういう戦いはいつだって面白いから、楽しめたよ」とライコネンはバーレーンGP後に語った。
一方、それほど楽しめなかった点は、突風が吹いていたことで、いくつかのコーナーではマシンのドライブがトリッキーになっていたことだという。
「レースの大半でマシンは強力だった。だけどレース中盤に、ターン6、7、8、9、10でドライブが難しい時があった。中古のミディアムタイヤを履いている時に、強い風が吹いていたんだ。風がある方向へ吹いていると、その風に捕らわれてしまい、リヤのグリップを失ってしまいそうになったんだ。でも一度タイヤを交換したら、マシンの感触は非常に良くて、とても速くなったよ」
しかしアルファロメオは、マクラーレンのランド・ノリスに追いつけるほどには速くなかった。ノリスはライコネンに約コンマ3秒の差をつけて6位でフィニッシュしている。
「全体的に僕のレースは悪くなかった。マクラーレンを抜けなかったことに少しがっかりしているのはたしかだけど、そういうこともあるからね」
アルファロメオF1チーム代表のフレデリック・バスールは、バーレーンの週末について次のように総括した。
「我々にとって着実なレースだった。ドライバーはふたりとも善戦した。キミはレース全体で安定を見せていたし、チームにさらに数ポイントをもたらした」とバスールは語った。
「アントニオ(・ジョビナッツィ)は力強いパフォーマンスを見せて予選から順位を5つ上げ、11位でフィニッシュした。ポイント圏内まであと少しだったのだ。我々のペースは良かったし、チームは一丸となって良い仕事をした。ポジティブなシーズンスタートだ。次戦の中国GPで自分たちが何を達成できるか楽しみだ」
(grand prix)
関連ニュース
3/14(金) | フリー走行1回目 | 10:30〜11:30 |
フリー走行2回目 | 14:00〜15:00 | |
3/15(土) | フリー走行3回目 | 10:30〜11:30 |
予選 | 14:00〜 | |
3/16(日) | 決勝 | 13:00〜 |


1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |

