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ホンダF1山本MS部長 予選日インタビュー:「ガスリーは少し自信をなくしてるように見えます」
2019年3月31日
F1第2戦バーレーンGP予選日はマックス・フェルスタッペンが一発のアタックで5番手になる一方、ピエール・ガスリーはQ2落ちの13番手となってしまった。レッドブル・ホンダの状況を山本雅史モータースポーツ部長に訊いた。
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──F2復帰第1戦の松下信治選手は、残念な結果に終わってしまいました。
山本雅史モータースポーツ部長(以下、山本部長):タイヤがうまく使えなかったですね。でもまだ開幕したばかりだし、うまく気持ちを切り替えられれば、絶対に本来の速さを出してくれると思いますよ。シーズン全般を見通した走りを、より心がけてほしいですね。
──F1の予選日も、いい1日とは言い難かったです。
山本部長:あくまで外から見ての印象ですが、パッケージとしてまだ完成できていない感じですね。
──(ピエール)ガスリーにさっき話を聴くと、予測不能の挙動だと言ってました。まともに運転できないと。
山本部長:そう言っていましたか。他チームのドライバーも、苦労していましたね。ニコ・ヒュルケンベルグがQ1落ちしたり。
──対照的に同じパワーユニットを積むマクラーレンは、開幕戦に続いてランド・ノリスがQ3に進出しました。
山本部長:確かに一発は、速いですね。さっきのガスリーの話に戻ると、少し気になるのは自信をなくしてるように見えるところですね。
──そもそもフェルスタッペンのチームですよね。そこに乗り込んで行って、結果を出すことが求められる。厳しいですよね。
山本部長:それは、そうです。ただね、将来世界チャンピオンになるような人は、それぐらいの試練は乗り越えるし、何かを見せてくれるものですよ。
──フェルスタッペンのQ3での一発アタックが、まさにそうでしたね。
山本部長:ここは予選は厳しいと、(クリスチャン)ホーナー代表も最初から言っていました。そんな苦しい状況の中でも、きっちり結果を出してくる。さすがとしか、言いようがないです。
──ガスリーは、復調できるでしょうか。
山本部長:結局はメンタルだと思うのですよ。自分はナンバー1でずっとやってきて、レッドブルに上がってきた。そこでフェルスタッペンのパフォーマンスを目の当たりにして、萎縮してしまった部分もあるかもしれないですね。ガスリーがスーパーフォーミュラを走っていた時は、ここで結果を出してF1に行くんだという、向上心の固まりみたいなところがあった。それが今は、少し見られない。
──F1に来て、満足してしまった?
山本部長:まさか満足はしてないでしょう。しかし、ギラギラしたものを失っているというか。そこが少し気になるところです。
(Kunio Shibata)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 403 |
2位 | ランド・ノリス | 340 |
3位 | シャルル・ルクレール | 319 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 268 |
5位 | カルロス・サインツ | 259 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 217 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 208 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 63 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 35 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 608 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 584 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 555 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 425 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 50 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |