ベッテルと開幕戦コースウォークの翌日にまさか……F1レース運営の要、チャーリー・ホワイティング氏が急死
2019年3月14日
FIA(国際自動車連盟)でF1のサーキット現場でのすべてを統括していたチャーリー・ホワイティングが昨夜から今朝にかけ、メルボルン市内で急死した。享年66歳。FIAの公式リリースは、死因を肺血栓と発表している。前日の水曜日にはサーキットを訪れ、セバスチャン・ベッテルと並んでコースを歩いて下見するなど、少なくとも外からは異常は見られなかった。
ホワイティングのF1キャリアは1977年、ヘスケスレーシングのエンジニアから始まった。1980年代にブラバムでバーニー・エクレストンの下で働き、その後FIAに転職。現在はF1ディレクターとして毎GPのレーススターターを務めてきた他、技術面の統括、さらに将来開催が予定されるサーキットの承認など、FIAにおけるF1の重要な職務はほぼホワイティング一人が担っていた。
それだけに後任選びは難航が予想され、FIAのリリースでも言及されていない。
ホワイティング自身は、FIAでセイフティディレクター、副レースディレクターを歴任したローラン・メキースに後任を託す気持ちだったようだが、メキースは昨年末フェラーリに移籍し、テクニカル・ディレクターに就任している。
(Kunio Shibata)
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※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |