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トロロッソ・ホンダのアルボン、前任ハートレーを凌げるか。「F1で実力を証明するためには時間を無駄にできない」
2019年2月25日
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1において自分が何をできるのかということを示すためにも、時間を無駄にはできないと語った。
2018年シーズンまでチームに在籍していたブレンドン・ハートレーに代わってシートを得たアルボン。彼にシートを奪われたハートレーは、F1に25戦出場し、わずか4ポイントしか獲得することができなかった。
アルボンは、もしそのハートレーよりも長くチームに留まることができれば、彼以上に大きな印象を残すことができるだろうと考えている。
プレシーズンテストが行われているスペインで『Motorsport Week』のインタビューに応じたアルボンは、「レッドブルは、“パフォーマンスを発揮すべき時に、そうしなければならない”というシンプルな考えのもとで動いている」と話した。
「それがレッドブルの文化であるし、トロロッソでもそうだ」
「僕は何が必要とされているのかをわかっているし、そのプロセスにも慣れている」
アルボンは他のドライバーと比べても、現行のF1マシンでの走行経験が少ない。また彼以外のルーキードライバーは、2018年の時点でF1でのテストを経験している。しかしかつてはロータスF1チームのジュニアドライバーでもあったアルボンが初めてF1マシンを走らせたのは、プレシーズンテストの前にミサノで行われたシェイクダウンだった。
ハートレーも同様に、F1デビューを前に十分な準備をすることができず、シーズン中は成績を残すのに苦戦していた。そして彼はトロロッソ・ホンダを離脱した後に、2018年のモナコGPの時点ですでにシート喪失の危機にあったことを明かしている。
とはいえ、アルボンがハートレーに代わって2019年のトロロッソ・ホンダのシートを得たということは、大きなサプライズとなった。
アルボンは、トロロッソ・ホンダのチーム代表を務めるフランツ・トストからの電話について振り返り、「少し“ショック”を受けた」と述べた。
「あの電話がかかってきてよかったよ」
「(シートを獲得するという)噂はあったけれど、その時点では何も決まっていなかった。ただの噂だったんだ」
「物事がどのように進んでいくのかを皆が見ていて、その先を推測していた」
■フォーミュラEよりF1を優先したことに「後悔はない」
2018年、アルボンはダムスからFIA F2に参戦した。彼は4勝を挙げ、自身と同じく2019年シーズンよりF1にデビューするランド・ノリス(マクラーレン)とわずか7ポイント差でランキング3位を獲得し、F1のシート争いに絡んだ。
しかしながらアルボンはトロロッソ・ホンダと契約する前に、フォーミュラEに参戦するニッサン・e.ダムスとシーズン5(2018/19年)の参戦契約を結んでいたため、彼のF1参戦は実現しない可能性があった。だがレッドブルとニッサンによる協議の末にこの問題が解決し、アルボンはトロロッソからのオファーを受けることができた。
フォーミュラEではなくF1を選択するという決断について尋ねられたアルボンは、次のように話した。
「そうしなければならなくなったことについては、ほとんど後悔はしていない」
「これが僕の夢だった。もし物事が解決しなかったら、こうはならなかっただろう。だけどもしうまくいかなかったとしても、他にやるべきことを見つけられるはずだと、僕は自信を持っていた」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |