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メルセデスF1トップ、フェラーリとの考えの違いを指摘。「我々は2位でも構わない」
2019年2月13日
メルセデスF1チーム代表のトト・ウォルフは、メルセデスとフェラーリの指針の大きな違いのひとつは、メルセデスは2位になってもその結果を受け入れられることだと述べている。
「我々が勝つことに対して謙虚であることは、このメルセデスチームのDNAの一部なのだ」とウォルフは説明した。
「我々は勝てて当然とは考えていない。勝つ資格があるとは思っていないのだ。主なライバルたち(フェラーリとレッドブル)は非常に強力なチームであり、コース上でのすべての要素が大きな挑戦となる」
「だから謙虚と慎みを持ったアプローチを取ることは、非常に重要だと私は考えている。 実際のところは対照的で、我々は毎週末のレースに臨むにあたって勝利が必須だとは考えていない」
「我々が2位に終わることもあるだろうが、ベストを尽くしたうえで、それが我々にとってのベストであるのなら、2位という結果のために最大限の努力をしたということだ。そういうことであれば、2位でも私は気にしない」
「それがフェラーリとの大きな違いだと思う。彼らには、優勝だけが受け入れられる結果だという気質があるようだ。彼らは優勝しなければならない。そして2位という結果は、たとえ彼らがベストを尽くしていたとしても失敗なのだ」
(grandprix.com)
関連ニュース
※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |