F速

  • 会員登録
  • ログイン

ハースF1代表、チーム運営の合法性を改めて主張「調査したいのなら、いつでも受け入れる」

2019年1月15日

 ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、ハースはF1規則の合法性を遵守して運営されていると再度主張し、そうだと考えていないライバルチームによる調査を受け入れると語った。


 2016年のF1参入以来、ハースはマシンデザインにおいてフェラーリとの密接な技術提携を結んでいる。モノコック、サバイバルセル、ボディ、ウィング、そしてディフューザーを含む指定部品以外の、ハースが自前で生産することを義務付けられていない非指定部品やコンポーネントは、フェラーリの供給を受けているのだ。


 2018年には、ハースのビジネスモデルについてフォース・インディアとマクラーレンから疑問を投げかけられており、フォース・インディアはハースの2018年型マシン『VF-18』がフェラーリのクローンに過ぎないと考えている。


 だがライバルチームの不満や批判があるにもかかわらず、メルセデスのチーム代表であるトト・ウォルフに「とても合理的だ」と評されたハースのビジネスモデルは、完全に合法だと見なされてきた。


「我々は(調査のために)人々を招き入れた。それに加えてFIAが行ったすべてのテストから、何も(違法なことを)していないことを証明した。もし誰かが調査したいのなら、それを受け入れる」とシュタイナーは話した。


「人々は我々を脅かそうとしているだけだから、誰かが調査に来ることはない。何かを恐れる必要のない人を脅かすことはできないものだ。だから、『いつでもどうぞ』と言ったのだ」


 ライバルチームが2019年にさらなる論争をもたらすかどうかは、依然として不明だ。しかしシュタイナーは、ハースの基本的なビジネスモデルとフェラーリとの提携は継続するため、論争は無駄になると考えている。


「(フェラーリとの関係は)まったく変わらない」


「我々はすべてのルールを定めたので、非常に素晴らしい関係にあり、とてもスムーズに動いている。滞りなく上手くいっているので、関係性に変化はない」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 22:30〜23:30
予選 26:00〜
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号