ボッタスのパフォーマンスにスポンサーが失望。20年にわたる支援を打ち切りへ
2019年1月10日
フィンランドのコングロマリット、ウィフリ・グループが、長年行ってきたバルテリ・ボッタスへの支援を打ち切る見通しであることが分かった。
パッケージング、食品流通、建設機械、ジェット機チャーターサービスなど、多様な事業を展開するウィフリ・グループの会長で主要株主であるアンティ・アーニオ−ウィフリ氏は、元レーシングドライバーで、チーム代表を務めた経験もある。
ウィフリ・グループは、ボッタスのモータースポーツ活動をF1昇格以前からサポートし、ボッタスとともに、ウイリアムズチーム、2017年からはメルセデスチームのスポンサーも務めてきた。
しかし最近、アーニオ−ウィフリ氏は、ボッタスへのスポンサーシップを継続しない意向を示した。投資のリターンが小さく、2018年のボッタスのパフォーマンスにも失望したと、彼は語っている。
チームメイトのルイス・ハミルトンが11勝を挙げてチャンピオンになったのに対し、ボッタスは1勝もできず、ドライバーズランキングでは5位にとどまった。
「投資による利益を見ると、高くつきすぎるという結論に達した」とアーニオ−ウィフリ氏は、Ilta-Sanometに対して語った。
「残念だ。彼(ボッタス)の責任ではなくチームやテクニカルトラブルのせいだった部分もあるが、彼はシーズン終盤、強さがなかったと思う」
アーニオ−ウィフリ氏は、ボッタスの2018年のパフォーマンスは期待外れだったと述べている。
「ルイス・ハミルトンのチームメイトを務めるのは困難な仕事だ。しかしバルテリは他のライバルたちにも敗れ、ランキング5位にとどまった。これはひどい結果だ」
「今後はバルテリとの交渉は行わない。20年間、彼をサポートしてきたが、これで終わりといっていいだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
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| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
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