内部抗争に揺れていたフェラーリ、ついにアリバベーネF1代表を更迭か
2019年1月7日
イタリアの「ガゼッタ・デロ・スポルト」はこのほど、フェラーリのマウリツィオ・アリバベーネ代表が数日中に辞職し、現テクニカル・ディレクターのマッティア・ビノットが後任に付くと報じた。イタリアを代表するスポーツ新聞である同紙は、特にフェラーリの内部情報に精通していることで知られ、今回のニュースもかなり確度が高いと見てよさそうだ。
2018年のフェラーリは非常に高い戦闘力のパッケージを投入し、メルセデスとルイス・ハミルトンに対しほぼ互角、レースによってはそれ以上の強さを発揮していた。にもかかわらずコンストラクターズ、ドライバーズの両選手権を逃した責任を、アリバベーネは取らされたと見られる。
2014年11月から代表に就任したアリバベーネと、2016年にメルセデスに移籍したジェームズ・アリソンの跡を継ぎ、開発部門を見事に立て直したビノットとの確執は、この数カ月さかんに報じられていた。
ビノットとフェラーリとの契約は2018年末に更新を迎えており、ビノットは急死したセルジオ・マルキオンネ会長の後任ジョン・エルカンに、アリバベーネと自分のどちらを取るかと直談判したと言われる。しかし、現時点ではフェラーリから、何も正式発表はない。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Kunio Shibata)
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※アブダビGP終了時点
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
※アブダビGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
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