【動画】フロントウイングがシンプルに。新空力規則で2019年のF1マシンはどう変わるのか
2018年12月4日
FIAはF1においてバトルとオーバーテイクを促進するため、2019年から新たな空力規則を導入する。それを受けF1マシンはどのような姿に生まれ変わるのか、動画でみてみよう。
まず、大きな変更としてはフロントウイングだ。最適なダウンフォースを得るために装着されている、フロントウイングからタイヤの外側に空気を流すためのパーツを禁止し、ウイングの簡素化を図る。また、ウイングの幅は1800mmから2000mmに拡大される。
ブレーキダクトにも変更が加えられ、ウイングレットのない単純なものとされる。バージボードも今までより150mm低いものが採用されることになった。
リヤウイングにも大きな変更がなされる。幅が950mmから1050mmに、奥行きが800mmから870mmにそれぞれ拡大される。また、DRSの効果増大を狙い、DRS仕様時のウイングの開口部が65mmから85mmに拡大。また、リヤウイングが現在よりも70mm高くなる。翼端板のスリットも規制され、乱気流の発生を抑制し、後ろを走るマシンへの空力の影響を減らす狙いがある。
(autosport web)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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