F速

  • 会員登録
  • ログイン

ウイリアムズF1初テストのラッセル、「マシンの感触にうれしい驚き」とポジティブな感想

2018年12月2日

 2018年最終戦後にアブダビで行われたピレリF1タイヤテストで、ウイリアムズF1チームは、2019年のドライバーラインアップであるジョージ・ラッセルとロバート・クビカのふたりを起用し、順調に作業を終えた。


「2019年仕様のタイヤに重点を置いて作業を行った。違いは何か、何かしらの違いがあるのかを理解することがとても重要だった」とテスト後、クビカは語った。


「今回は非常に暖かいコンディションのもとでテストをしているが、冬季テストと開幕後最初の数レースでは、今とは異なるコンディションになるだろう」


「この2日間に行ったプログラムについてこれからじっくりチェックし、冬季テストと最初の4レースに向けてタイヤについての決断を下すため、スタッフやジョージと話し合う」


「また僕にとっては、マシンに乗り、異なるタイヤを試すだけでなく、充電期間に入る前に筋肉をウォームアップさせる良い機会になった。長い冬の間、次のシーズンを前に、準備をしていくことになるだろう」


「ジョージとの仕事はうまくいっているよ。彼は好青年だし、僕たちは共同作業をうまくやっている。それこそが僕たちとチームにとって鍵となることだ。全体的にテストはうまくいった。2019年を楽しみにしているよ」

ロバート・クビカ(ウイリアムズ)

 F1レギュラードライバーとしての仕事を始めたラッセルは、「ウイリアムズでの僕の最初のテストの出来にはとても満足している」と語った。


「全体的にとてもポジティブだったよ。皆と知り合い、チームがどのように仕事をするのか理解を深めることができるのは素晴らしいことだった。もちろんマシンのドライビングについてもね」


「マシンの感触はうれしい驚きだった。僕たちは2019年に向けて良いステップを踏み出したと思う」


「タイヤテストはチームにとってとても有益だった。チームが集めた有用なデータは、最初のテストと開幕後の数レースに向けて素晴らしいアイデアをもたらしてくれる」


「テスト中のロバートとの仕事はとてもうまくいった。彼は過去の経験から、エンジニアリングについて豊富な知識を持っているんだ。僕たちは前向きな効果を生み出し、チームを正しい方向にプッシュして、より高いパフォーマンスを出すことができると信じている」


「これからの数週間は休む暇がない。Autosport、BRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)アウォード、それにメルセデスのイベントなどに出席するのに忙しくなる。さらにウイリアムズの拠点グローブで多くの作業に取り組む。そして2019年シーズンに備えて身体面を整えて、(2月の)テストを迎えるんだ」



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号