F速

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブルF1代表、フェルスタッペンの怒りを理解し擁護。「オコンが何を考えていたのか分からない」

2018年11月13日

 ブラジルGPのレース後、マックス・フェルスタッペンはエステバン・オコンと激しいやり取りをしようとしたが、オコンはこれを免れたとレッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーは考えている。


 フェルスタッペンは、ブラジルGPの44周目ではオコンが周回遅れを取り戻すのに失敗し、彼と接触してスピンさせたために首位の座を失ったのだと非難している。


 接触によりレッドブルのマシンはフロアが損傷し、結果としてフェルスタッペンはインテルラゴスでの勝利を逃したと言える。最終的にフェルスタッペンは勝者ルイス・ハミルトンに次ぐ2位となった。


 ホーナーは大方の予想通りフェルスタッペンのレース後の態度を擁護し、Sky Sports F1に以下のように語った。


「マックスはよく我慢していると思う。彼はグランプリでの優勝を逃すことになったのだ。彼は損傷を負ったマシンで全力を尽くしていた。正直に言えば、エステバンは押された程度で済んでラッキーだったのだ」


「彼の感情が高ぶっていたので、クールダウンラップの間に自身を落ち着かせるように伝えた。今日の彼は、まったく自身の過失ではないことで勝利を逃した」とホーナーは付け加えた。


 ホーナーは、バックマーカーであったオコンがなぜレースリーダーとのホイール・トゥ・ホイールの争いにこだわったのか、理解に苦しんでいることを認めた。


「首位のマシンはフォース・インディアのマシンを周回遅れにしたところだったのだ。周回遅れのマシンが、レースリーダーを妨げるべきではないのは明らかだ」


「オコンがあそこで何を考えていたのか理解に苦しむ。一体なぜレースリーダーと争おうとしたのだろうか?」


「彼は周回遅れでペースも出ていなかった。そしてイン側でマシンを台無しにしてくれた。まったくのナンセンスだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

10/25(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
10/26(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/27(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号