F速

  • 会員登録
  • ログイン

ハートレー、16番グリッドから11位「キャリア最高のパフォーマンス。ポイントに届かず残念」:トロロッソ・ホンダ F1ブラジルGP日曜

2018年11月12日

 2018年F1ブラジルGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは11位だった。


 ハートレーは16番グリッドからミディアムタイヤでスタート、49周というロングスティントを走り、11番手に浮上。スーパーソフトに交換して12番手となったが、終盤ピエール・ガスリーの前に出て11番手に上がった。


 終盤、新しいスーパーソフトを履いたハートレーは、古いミディアムを履いたガスリーに追いつき、後ろから追い上げてくるマシンがいたこともあり、自分を前に出すようチームに頼んだ。チームはガスリーにポジション交代を指示したが、ガスリーは数周にわたってこれを拒否。しかし最後から2周目にハートレーはガスリーを追い越すことができた。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 決勝=11位
 とてもいいレースをしたと思う。それがポイントで報われないのは悔しいけれど、今日は上位勢でリタイアするクルマがなかった。


 ハード側のコンパウンドでスタートしたから、最初の数周は難しかった。それでもいいスタートを決めて、何台かオーバーテイクすることもできた。


 このレースで成功するには、ファーストスティントでできるだけ長くタイヤをいい状態に保つ必要があった。ピットウォールからもらう情報を役立てて、戦略をうまく機能させることができた。


 今回のレースでは僕のF1キャリアのなかでも最高レベルのパフォーマンスを発揮することができたと思う。ただ、ポイントというご褒美がないことが残念だ。


 一方で、メキシコでのレースペースは素晴らしかったのに、2週間後のここブラジルでは苦労した。次戦までにその理由を突き止めるため、チームは分析に取り組んでいくことになるだろう。



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号