パワーユニットアップグレードでロシアに臨むホンダF1「鈴鹿に向けて弾みがつくようないいレースをしたい」と田辺TD
2018年9月28日
F1第16戦ロシアGPに向け、ホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治氏は、日本GPの前にいいレースをし、弾みをつけてホームグランプリに向かいたいと語った。
ソチ・オートドロームは5.848kmと長い全長を持つ、公道とクーロズドコースが混在したサーキット。多数の90度コーナーを備える一方で、高速区間もあり、パワーユニットの性能が重要になる。
ホンダはここでアップグレード版パワーユニットを導入。パフォーマンス向上が期待されるが、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーのふたりは、パワーユニットのエレメント交換によりグリッド降格ペナルティを受けることになる。
「今週末はロシアGP、続いて連戦で我々のホームレースとなる鈴鹿に向かいます」と田辺テクニカルディレクター。
「例年春先に開催されていたロシアGPですが、今年は秋の開催に変更となりました。ただ、予報では気温は20度半ばと、穏やかな天候が続くようです」
「レースが行われるソチ・オートドロームは、ソチオリンピックが開催された敷地に設置され、一部公道も含んだサーキットです。荒れた路面が多いストリートサーキットにしては珍しく、路面が非常にスムーズなために、タイヤには優しいと言われています。多くの鋭角コーナーがあり、トラクション性能とドライバビリティが重要となる一方、ストレートの長さやスロットル全開頻度が比較的高いという、相反する側面を持ち合わせたサーキットです。この特徴に対して最適なセッティングを見出し、鈴鹿に向けて弾みをつける意味でもいいレースをしたいと思います」
(autosport web)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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