フリー走行ウイリアムズが1-2発進!
2003年4月18日
プライベートテストに続いて行われた1時間のフリープラクティスは、気温16度、路面温度22度と絶好のコンデションのもと、ウイリアムズの2台が上位を独占した。
セッション開始早々にデイビッド・クルサードがいきなりスピンを演じる。続くようにミハエル・シューマッハーもスピンを喫してしまう。
24分過ぎ、1分23秒426のトップタイムを出していたアントニオ・ピッツォニアがスローダウンの後、コース脇にストップ。さらにジャスティン・ウィルソンもストップする。
残り30分、ルーベンス・バリチェロが2コーナーで飛び出すも、翌周に1分23秒064のトップタイムを叩きだした。残り18分、ファン-パブロ・モントーヤがバリチェロを1.2秒上回る1分21秒852を記録し、トップに立つ。その後ジャック・ビルヌーブが、1コーナー手前でストップ。さらに、クルサードがバリアンテアルタを飛び出してしまう。ジェンソン・バトンは、2位にジャンプするも、モントーヤの0.9秒落ちとトップには及ばず。
残り5分、ラルフ・シューマッハーが1分21秒335でトップに立つ。モントーヤが0.074秒差で2位につけた。シューマッハーはセッション途中からマシンを降り、最後に1周だけ走ったがマシンが安定せず、トップから1.722秒遅れの10位でセッションを終えている。シューマッハーはわずか9周しかできなかった。セッション終了間際にはクリスチアーノ・ダ・マッタがコースオフ、ジャンカルロ・フィジケラもスピンを喫している。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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